聖なる泥棒



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初公開日(参考)1995年06月
分類

長編小説

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聖なる泥棒―修道士カドフェル・シリーズ〈19〉 (光文社文庫)

2005年12月31日 聖なる泥棒―修道士カドフェル・シリーズ〈19〉 (光文社文庫)

―略奪者ジェフロワによってラムゼー修道院は廃墟と化していた。そのため教会は、再建・修復を速やかに行うべく、聖パウロ修道院にも救いの手を求めることになった。だが折しもシュルーズベリでは河川の氾濫で洪水が起き、その騒ぎの最中に守護聖女の聖骨箱が盗まれてしまった。その嫌疑は見習い修道士のチューティロに。証人として羊飼いのアルドヘルムが呼ばれることになったが、彼がやって来ることはなかった。やがて…。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

ぜひ1巻から通読ののち、この巻に

中世のイギリスが舞台なので、複雑なトリックや謎解きはない。どの巻も1つの死体と1組のカップルが軸。本格的な推理物とはいいがたいけれど、このシリーズは1巻から通して読むのが楽しい。ある巻で中心となった人物が、他の巻でひょっこり顔をだしたりするし。とくにこの19巻は、1巻のときの「機転」が「危機」にさらされてしまう。この、ドキドキ感がたまらない。
聖なる泥棒―修道士カドフェル・シリーズ〈19〉 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:聖なる泥棒―修道士カドフェル・シリーズ〈19〉 (光文社文庫)より
433476164X
No.1:
(4pt)

久しぶりにミステリらしいミステリのシリーズ19作目

修道士カドフェルのシリーズ19作目。雪解け水でそばを流れる川が水かさを増し、大事な物を二階に上げたり、馬を高台に移したりと修道院では浸水に備えようと大忙し。そのドサクサにまぎれて、修道院の一番の宝物、聖ウィニフレッドの遺骨が行方不明となってしまう。さっそくカドフェルが探しはじめるが、どうやら混乱にまぎれた事故ではなく、誰かが計画的に行った盗難らしい。さらに、この事件の重要な証言をするはずだった羊飼いは、修道院に来る途中で無惨にも殺されていた・・・。ここ数作、ミステリよりも当時の情勢や風俗などに関心が移ってしまったように思えたカドフェルのシリーズでしたが、本書は風俗描写と推理とがちょうどよい具合で書かれていて、久しぶりにミステリとして読み応えがあ!!りました。一転二転するカドフェルの推理が楽しめます。また、本書を十分に楽しむには、聖ウィニフレッドの遺骨が修道院に落ち着いた子細が語られる、シリーズ1作目「聖女の遺骨求む」を読んでおくこと。本書でもある程度は語られますが、やっぱり説明不足のところもあるので。シリーズの19作目からいきなり読みはじめる人は少ないこととは思いますが、念のため。
聖なる泥棒―修道士カドフェル・シリーズ〈19〉 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:聖なる泥棒―修道士カドフェル・シリーズ〈19〉 (光文社文庫)より
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