海神の黄金
- 密偵ファルコシリーズ (17)
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今更なんですが…ハマったようです。最近はテルマエロマエブームですが、古代ローマにはファルコもいるぞ!って言いたいです。巻末に、古代ローマ帝国も日本の時代劇のような近しさを感じるとありましたが、同感!私的には、「御宿かわせみ」みたいだなぁ、と感じてます。 | ||||
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ユダヤで戦死したファルコの兄は国家の英雄で一族の誇り。 その兄に美術品取引絡みで貸しがあると訪ねてきた兵士が殺され ファルコに容疑が。 そして必然的に家族を捨て没交渉となっていた父(兄とは行き来があった模様)と再会するはめに。 美術収集家に絵描きと彫刻家 そしてモデル嬢と 何やら現代の美術界を彷彿とさせるような魅力的な俗物揃いで楽しく読了。 永井龍之介(永井画廊)と和田義彦さんの騒動もうっかり思い出してしまいました | ||||
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どの時代にもニセモノ作りはあるのね。ギリシャから大理石の塊を船便で輸入、ギリシャ神殿から盗み(?)出した彫刻をもとにローマでニセモノを大量製作・売りさばく。戦死した兄貴が、戦時下のユダヤでこんなヤバイ仕事をしていたなんて。しかも資金は軍費?!親父まで絡んでいたのか?ディディウス家の「英雄」の知らない過去が。なんで今頃死んだ兄貴の尻拭いをしなきゃならないとボヤくファルコ。どうせならコイツで自分がひと稼ぎ、って考えるところがファルコらしいね。上手くいくかはお楽しみ。(考えるまでもないけど) | ||||
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