青銅の翳り
- 密偵ファルコシリーズ (17)
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ヴェスパシアヌス帝時代、フラヴィウス朝という舞台背景には珍しい時代で 内容はアメリカの探偵ものドラマ風というのが読みやすくて楽しい作品です。 ティトゥスとドミティアヌスの描写が定説すぎる?印象がありますが そんな細かすぎるところを気にしない人にはよい作品かと。 | ||||
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新皇帝「なんとかアヌス」の命により謀反人の財産処分や不穏分子たちの懐柔・掌握といった任務に明け暮れるうち ポンペイへ向かうことに。 ベスビオ山噴火の8年前とのこと。 何十年か前に訪れたポンペイの遺跡を思い出しました。 もっともその時私が反応したのは 秘密めかして見せられた春画でしたが... | ||||
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ここポンペイ出張が、主人公ファルコとヒロインのお嬢様へレナの愛が確実になるきっかけなんです。 親友の警備隊長ペトロの家族まで巻き込んだ捜索活動は、甥っ子ラリウスの手伝いも加わって 相変わらずちょとマヌケ。 普段 金のない独身のファルコはろくなものを食べていないけど(自炊してます。料理はなかなかの腕前)、時々 美味しそうなものを食べています。ケーキなどの甘いものだったり 魚だったり そしてぶどうの葉包み!実際 イタリアやギリシャ料理店にメニューがあるそうですが、私はまだ食べたことないので是非一度食べてみたいと思います。 ローマ時代の金持ちの暮らしぶりの描写が詳しくて、ポンペイに行って確かめたくもなります。 ミステリーとしても面白いですが、イタリア旅行前に読んでもいいですよ。 | ||||
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