代価はバラ一輪



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.50pt ( 5max) / 4件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []-
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1993年08月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,697回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)

    2005年01月12日 代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)

    ―資産家の未亡人ジュディス・パールが夫の死後、門前通りの屋敷を修道院に寄贈したのは四年前のことだった。毎年、屋敷の裏庭に咲く白バラを一輪、聖ウィニフレッドの移葬祭に届けてもらうことのみを条件として―移葬祭が間近にせまった日に悲劇は起こった。未亡人にバラを届けていた若い修道士が殺害され、ずたずたに切り付けられたバラの木の根方で発見されたのだ。未亡人も修道院に向かったまま、行方不明に…。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    代価はバラ一輪の総合評価:9.00/10点レビュー 4件。-ランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (5pt)

    カドフェルシリーズ大好き

    もう新刊もないし書店でも手に入りませんでした。この刊だけがそろっていなくて綺麗な品が来て嬉しい
    代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)より
    4334761496
    No.3:
    (5pt)

    ぴおにゃん

    このシリーズは性善説が基本なのかどの話も後味がよくて幸せな気分になりますが、今回は少し犯人に憐憫を感じました。
    代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)より
    4334761496
    No.2:
    (4pt)

    シリーズ一の愛の物語ついに

    未亡人であるジュディスは屋敷を修道院に寄付する際にひとつの条件をつけた。それは毎年聖ウィニフレッド祭の日に屋敷に咲くその年最高のバラ一輪を受け取ること・・・。
    この作品はその「バラ」をめぐる物語。たかだか一輪の花だが、複雑な権利、欲望が絡み合って殺人が引き起こされてしまう。そしてジュディスがラストに受け取るものは・・・。カドフェルシリーズは何らかのラブ・ロマンスが常に描かれている。作者のサービス精神が発揮されているのだけれど、どうにも若い、青春の男女の恋愛が多すぎて・・・まあそれはそれなりに良いものではあるが。夫と子供を喪った女性、ジュディスがヒロインのこの作品では、純粋な激しい恋愛ではなくて、静かな穏やかな愛が描かれます。
    代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)より
    4334761496
    No.1:
    (4pt)

    若き修道士の死

    中世イギリスの修道院を舞台にした修道士カドフェルのシリーズ13作目。
    若く裕福な未亡人を巡って、シリーズには珍しく殺人事件が二件、誘拐に放火と次から次と事件がおきて息をつぐ間もないほどのおもしろさ。捜査から謎解きまでもビシッときまり、(今まで読んだ中では)シリーズ一のできなのでは。本書で心に残ったのは、第一の殺人の被害者の若い修道士。物心つかないうちに修道院に入れられて、外の世界を知らぬまま修道院の中だけで育った彼は、年に一度だけ会える未亡人へほのかな愛情を持つようになる。が、厳格な信仰の中で生活していたために罪を犯したと考えてしまい、愛情と信仰の間で板ばさみとなってしまう。とても印象的な人物像でした
    代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:代価はバラ一輪 ―修道士カドフェルシリーズ(13) (光文社文庫)より
    4334761496



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク