死をもちて赦されん



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    4.22pt ( 5max) / 9件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []B
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    10.00pt

    40.00pt

    20.00pt

    20.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2011年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,025回
    お気に入りにされた回数1
    読書済みに登録された回数0

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    死をもちて赦されん (創元推理文庫)

    2011年01月26日 死をもちて赦されん (創元推理文庫)

    教会会議を前にアイオナ派の有力な修道院長が殺害された。調査にあたるのは、アイオナ派の若き美貌の修道女“キルデアのフィデルマ”。ファン待望の長編第一作ついに登場。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    死をもちて赦されんの総合評価:8.44/10点レビュー 9件。Bランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.9:
    (3pt)

    神学論争

    Peter Tremeyneの『Absolution by Murder』(1994年)の翻訳。
     フィデルマ・シリーズの第一作である。
     しかし、翻訳された順番としては6冊目。不可解にも思うが、一読すれば、本書から訳されなかったのは理解できる。難解な神学論争がからんでくるし、古代ケルトの色合いも薄い。しかし、謎解きとしては、よくできている。モヤモヤと最初から引っかかっていたものが、結末にいたって解決するカタルシスがある。
     主人公と、パートナーの青年の出会いの物語でもあり、ファンにとっては見逃せない一冊だろう。
    死をもちて赦されん (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:死をもちて赦されん (創元推理文庫)より
    4488218156
    No.8:
    (3pt)

    「・・・ですわ」という語尾

    ストーリーも興味深く、たいへんおもしろかったのですが、「・・・ですわ」という語尾が、女性言葉として使われている時と、庶民的な男性言葉といても使われていたのが、気になりました。しかも結構頻発!もとろん文脈からその違いは理解できますが・・・7世紀頃の特殊な領域でのことなので、翻訳をされた方も大変だったと思いますが、この件だけはどうにもならなかったのかな、と残念でした。この件がなければ星5つですが、工夫がないので3つにしました。
    死をもちて赦されん (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:死をもちて赦されん (創元推理文庫)より
    4488218156
    No.7:
    (5pt)

    かっこいい

    フィデルマがとにかくかっこいい。
    内容もとても素晴らしい推理小説でした。
    シスターっていう設定もいいね。
    死をもちて赦されん (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:死をもちて赦されん (創元推理文庫)より
    4488218156
    No.6:
    (5pt)

    歴史とミステリ

    かつて、
    捕物帳は過去に近代人を一人放り込むと成立する、
    といった趣旨の文章を読んだ記憶があるが、
    (おそらく都筑道夫だったと思う)
    このシリーズもまさにその言葉が当てはまる。
    異なるところは、
    作者が専門の学者でもあるゆえに、
    時代背景、風俗の描写が非常に詳細かつリアルであり、
    馴染みの薄いアイルランドやイギリスの歴史についても
    物語を楽しみながら興味深く学べるところである。
    アイルランドがこれほど先進的な文化を育てていたとは
    まったく知らなかった。
    最近では、ケルト文化という概念は
    かなり曖昧なイメージの産物であるとも耳にするが、
    そうした点を含めて
    もう少しヨーロッパの歴史を知ってみたい
    と思える読書体験であった。
    死をもちて赦されん (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:死をもちて赦されん (創元推理文庫)より
    4488218156
    No.5:
    (4pt)

    当時の文化が興味深い

    シリーズは原作の刊行順に読みたいので、まず本作を手にした。最初の方で時代設定を頭に入れるのに
    手間取ったが、その後はさくさく進んだ。登場人物の魅力が大きく現代ものでは単純な事件でも興味深く
    読めるし、当時の衣食住に関する部分の説明が非常に興味をそそられた。
    巻末に長い注釈があり、それを確認しながら本文を読み進めていたが、気が散って読みにくく、説明も
    位置や年代が多くて必須とは思えなかったので、興味をそそられた単語だけ拾うことにしたら
    ずっと読み易くなった。(深い理解は得られないかもしれないので、お勧めというわけではないが…)
    なお出品者から購入したが、書き込みがあって腹立たしく感じた。
    死をもちて赦されん (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:死をもちて赦されん (創元推理文庫)より
    4488218156



    その他、Amazon書評・レビューが 9件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク