(短編集)

ピーター卿の事件簿



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初公開日(参考)1979年02月
分類

短編集

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ピーター卿の事件簿【新版】 (創元推理文庫)

2017年10月29日 ピーター卿の事件簿【新版】 (創元推理文庫)

ミステリの女王セイヤーズが創造したピーター・ウィムジイ卿は、従僕を連れた優雅な貴族探偵として世に出たのち、作家ハリエット・ヴェインとの大恋愛を経て人間として大きく成長し、古今の名探偵の中でも屈指の魅力的な人物となった。本書はそのピーター卿の活躍する中短編から「鏡の映像」「盗まれた胃袋」「銅の指を持つ男の悲惨な話」「不和の種、小さな村のメロドラマ」等、絶妙な話術が冴える7編の秀作を選んだ短編集である。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

ピーター卿の事件簿の総合評価:8.20/10点レビュー 15件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

セイヤーズ初体験

セイヤーズ初体験である。
本作は当初 “シャーロック・ホームズのライヴァルたち”と銘打った東京創元社の企画物の1つで独自で編んだ短編集であったらしい。それが長年に渡って繰り広げられ、そして今も継続中のセイヤーズ完訳の第一歩となるとは不思議なものである。

正直な感想を云えば、驚きました。島田荘司氏が本格の定義として提唱している「冒頭の怪奇的・幻想的な謎、そして後半の論理的解明」を正に実践しており、こんな本格が過去、西洋にあったのかと再認識させられた次第。ドッペルゲンガーに悪霊憑き、そして首のない馬車とゴシック風味満載である。色々読みこなした現代においてはそれらの結末は想像の範疇で瞠目させられるものではないにしろ、これほどのものがまだあったことが素直に嬉しい。

読書期間中、第1子誕生と忙しいこともあり、睡魔に負けてほとんど憶えていない短編もあるが、全体的に好印象だった。

Tetchy
WHOKS60S
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14:
(4pt)

久しぶりに読むと

日本独自に編まれた短篇集。
 「鏡の映像」「ピーター・ウィムジー卿の奇怪な失踪」「盗まれた胃袋」「完全アリバイ」「堂の指を持つ男の悲惨な話」「幽霊に憑かれた巡査」「不和の種、小さな村のメロドラマ」の7篇が収められている。
 怪奇味の強い作品が多い。推理小説としての切れ味としては、やや物足りないか。
 20年ぶりくらいに再読したのだが、いささか拍子抜け。
ピーター卿の事件簿【新版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ピーター卿の事件簿【新版】 (創元推理文庫)より
4488183123
No.13:
(5pt)

お安く買えました。

とても綺麗な状態で、思ったより早く届きました。有難うございました
ピーター卿の事件簿【新版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ピーター卿の事件簿【新版】 (創元推理文庫)より
4488183123
No.12:
(5pt)

よかった

状態も悪くなく、梱包もきっちりされていました。
よい古書店さんです。
ピーター卿の事件溥―シャーロック・ホームズのライヴァルたち (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ピーター卿の事件溥―シャーロック・ホームズのライヴァルたち (創元推理文庫)より
4488183018
No.11:
(4pt)

私は楽しみました

ドロシー セイヤーズの推理小説は、知的なユーモア小説のように感じます。私が知らなかったことをいろいろ学べて、雑学が増えたようにも感じます。主役より脇役が好きなのですが、長編と違って短編では、そうした楽しみは少ない気がします。むしろ、長編で知り合っていた脇役の人が、短編に出ていることで、知人に再開した楽しさがありました。ただ、創元推理文庫で、ピーター卿シリーズの長編の翻訳者と違う人が、短編を翻訳しているので、描き方が違っていて、自分の持っているイメージと少し違うピーター卿でした。
ピーター卿の事件溥―シャーロック・ホームズのライヴァルたち (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ピーター卿の事件溥―シャーロック・ホームズのライヴァルたち (創元推理文庫)より
4488183018
No.10:
(5pt)

良い

読みたい本です
ピーター卿の事件溥―シャーロック・ホームズのライヴァルたち (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:ピーター卿の事件溥―シャーロック・ホームズのライヴァルたち (創元推理文庫)より
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