(短編集)
アブナー伯父の事件簿
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トクヴィルの「アメリカのデモクラシー」を並行して読んでいた。トクヴィルの描写する若き日のアメリカの雰囲気が良く描かれている。 | ||||
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1850年くらいのアメリカ、ウエストヴァージニア。西部開拓時代。日常生活に馬や牛が不可欠。治安も良くないから皆が銃やピストルを所持している。語り手は10歳の少年マーティン。若いが大人びて知恵もあります。マーティンの伯父さんがアブナーです。アブナーは大柄でたくましく、がっしりした体型で、腕っぷしが強い、大人の男です。聖書を愛読し、信心深く、正義を愛しています。彼の周辺で起こる、盗難や殺人の事件を見事に解いてみせる様子は気持ちがいいです。 | ||||
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創元推理文庫の”シャーロック・ホームズのライヴァルたち”シリーズの中でも一番好きな短編集です。 時代的にポーとヴァン・ダインをつなぐ最も重要なアメリカ作家という評価は納得です。 トリックを凝らした作品もありますけれど、アメリカが民主国家として成立しようという黎明期の息吹を生き生きと盛り込んだ時代ミステリでもあるのです・敬虔なキリスト教徒(戦闘的プロテスタント)であり、信念を持ち、迷いがなく、口を開けば誰もがその言葉に耳を傾ける哲学家であるアブナー伯父は、言うなれば昔のスーパーヒーローなのです。 第2集は出ないのでしょうか。 | ||||
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アメリカの開拓時代を背景に活躍するアンクル・アブナーの探偵物語クイーンの定員に選ばれた名作短編集を底本に単行本未収録の作品5本をすべて載せたマニアックな構成意外な犯人物「ナボテの葡萄園」意外な殺し方の「養女」等傑作が目白押しですが東京創元社出版の他の短編集との兼ね合いで最高傑作「ドゥームドルフ事件」が載せられていないのが残念 | ||||
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