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伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選



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伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選 (宝島社文庫)

2021年02月04日 伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選 (宝島社文庫)

古来より、人類は何度となく感染症の脅威に直面してきた。ミステリーの世界でも、始祖ポオやドイルの時代から、それは常に馴染み深いものとして身近に存在している。果たして「理知の文学」であるミステリーは、疫病をいかに描いてきたのか。新型コロナウイルス禍の今だからこそ広く読んでほしい、古今東西の「疫病」「感染症」にまつわる傑作短編アンソロジー。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

感染に関する短編ミステリーを集めたアンソロジーになっています!!

新型コロナの世界的大流行で今、感染、パンデミックに関する小説、ミステリーが注目を浴びています。
 パンデミックを描いた小説としては、ペスト、復活の日、首都消失、など多くの名作がありますが、
 本書は、感染に関する短編ミステリーを集めたアンソロジーになっています。
 収録作品は、  1:赤死病の仮面(E・A・ポー)  2:瀕死の探偵(A・C・ドイル)
 3:悪疫の伝播者(R・A・フリーマン)  4:空室(マーキー)  5:南神威島(西村京太郎)
 6:疫病船(皆川博子)  7:叫び(梓崎 優)  8:二週間後の未来(水生大海) です。
 1は、ポーの中でも有名な作品で、赤死病は、黒死病を連想させますが・・・。
 2、御存じシャーロック・ホームズが出てきます。苦力病とはいったいどのような感染症だったのでしょうね?
 3、蚤、シラミが出てきます。バイオテロの元祖??
 4、この小説のアイデアは、多くの映画などで引用されています。
 ヒッチコック、最近では、飛行機で子供がいなくなるという映画もありました。
 5、感染症というより、地方の僻地の閉鎖性、風習が怖いですね!”
 6、戦後の帰還船で同じような問題が起こったようで、それをヒントにし書かれているのでしょう。
 7、8は比較的最近の短編です。
 1は別格として、私見ですが、4、5、6が私のベスト3かな!
伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:伝染る恐怖 感染ミステリー傑作選 (宝島社文庫)より
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