ラスト・ドン
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マフィア物のよいところは、魅力的な登場人物が次々と容赦なく死んでいくところです。その冷徹さが醍醐味!これだけ厚い本なので視点が主要3人の登場人物に代わる代わる切り替わりつつもしっかりと描かれているので飽きさせません。何度も戻りながら読まなきゃいけないほど物語もなかなか複雑で読後感は非常によく、よい本です。 | ||||
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ゴッドファーザーの場合は映画から入ったせいか、人物の把握に困ることは無かったが、こちらは小説のみの体験。 最初、主人公?二人の洗礼式から物語は始まる。 ここでこの物語りに出て来る主要人物が一通り出てきて、その紹介もかねている。 これはまさに「ゴッドファーザー映画版」の手法だが(ゴッドファーザーの場合は結婚式だった)、映像で見せる映画と違い、文字で読ませる小説の場合、人物の把握にかなり戸惑った。 なにしろ、皆ファミリーだけに名字が一緒だし。 ただ、ここさえ乗り越えれば、ゴッドファーザーでお馴染みの名調子が始まる。 ゴッドファーザーにはまった人なら、是非、一読してください。 | ||||
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ファミリーの中で成長し、頭角を表していく二人の若者クロスとダンテ。二人はやがて憎しみあうようになっていく。 ゴッドファーザーでは「圧倒的な権力を持つ者に変貌を遂げていく若者」を描いた作者が、今度は「権力を掴みつつある若者同士の闘争」を描いています。 ゴッドファーザー以上のスリリングな展開は、飽きがこない構成。 しかも、二人の若者には、ある決定的な秘密が!! ただ、ショービジネスの世界をかなり紙面を割いて描いていることは評価が別れるところかと思います。本筋とは、さほど関係はないし。 あえて想像するに、ショービジネスを描く中にあらわれる「映画界に騙された天才作家」に、ひょっとすると作者は自分を重ね合わせていたのでしょうか? 彼もまた、出!世作ゴッドファーザーを映画化されたわけですし、その後の続編は、彼の作品を原作としていないわけですし。 穿ち過ぎでしょうか? | ||||
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基本的にテーマは「ゴッドファーザー」と同じ。似たような場面や設定も多い。ただ、『あの世界』が楽しめる人なら面白く読めるだろう。映画「You'Ve Got Mail」のトム・ハンクスじゃないけれど、 世の中には「ゴッドファーザー」好きな人も多いのだ。 | ||||
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