狼よさらば



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    初公開日(参考)1974年01月
    分類

    長編小説

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    狼よさらば (1974年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

    1974年01月01日 狼よさらば (1974年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)

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    No.2:
    (4pt)

    狼よこんにちは!

    昔、読んで印象に残ったのは
    主人公ポールが娘婿で若手弁護士のジャックに
    ピストル所持の許可証入手について尋ねるトコロ。
    “そんなに、お父さん、簡単じゃないな。”
    ニューヨークでは50万の人間が銃砲類を所持している
    という新聞記事を読んだと反論すると
    “サリバン法”をタテに
    許可証無しで銃砲等を所持すれば
    二十年はくらうことに。
    とヤリコメてくる。
    中高のころ、マワリにはモデルガンから入って
    ピストル大好きな友人が幾人もいて
    鉄砲を自由に持てる、ブッ放せるアメリカ合衆国は
    自由の超大国と賛美してヤまなかったものですが
    そうでもなさそうだな?
    と思ったのを覚えてます。
    訳者あとがきでは
    “ナウでいて、およそブロンソン的でない”
    なぁんて書かれちゃってますが、その後
    『ロサンゼルス』’82、
    『スーパー・マグナム』’85、
    『バトルガン M-16』’87、
    『狼よさらば 地獄のリベンジャー』’94
    とシリーズ化されるとは・・・ブロンソン御本人も
    思わなかったのでは⁈
    映画版での主人公の姓がベンジャミンでなくカージーなのは
    原作者ガーフィールドだけはソレを見越してたってことかも?
    ※欧米では、ウェストレイクの『悪党パーカー』とか
    映画化権は売っても、
    主人公の名前は使わせないってハナシよく聞きますよね。
    狼よさらば (1974年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:狼よさらば (1974年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
    B000J94S6O
    No.1:
    (4pt)

    娯楽小説の王道を行く作家のデビュー作

    妻を殺された会社員が義憤にかられ・・・というお話。

    映画化もされているので、内容を知っている方も多いと思うので、色々書いてしまうと、妻子が酷い目にあったので、復讐で悪い奴を見かけたら殺すという一人自警団を始める男の話しです。昔から結構あるタイプの話しですが、著者の筆力で最後まで飽きずに読めます。

    著者のガーフィールド氏は娯楽小説をあまり血生臭くしたくないという信念のある作家というのは割と知られた話しですが、この小説に関して後になって少し暴力的過ぎたと反省したとか。でも、これくらいなら別にいいと思いますが・・・。倫理的な人らしいですね。この後の「ホップスコッチ」や「反撃」でも、極力人は殺さない死なさないという信条で書かれているので、日本の「日常の謎」に通じる部分もあるかも。

    チャールズ・ブロンソンがこういう話しが好きで、この映画の後も復讐物のバイオレンス映画を沢山作ったそうで、大体同じ様な内容で、ファンもあきれたとか。なんだかねぇ、とか思いました。

    今読んでも面白いサスペンス。機会があったら是非。
    狼よさらば (1974年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)Amazon書評・レビュー:狼よさらば (1974年) (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
    B000J94S6O



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