爆弾犯と殺人犯の物語
- 小説推理新人賞受賞 (25)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
爆弾犯と殺人犯の物語の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリー要素のある連作短編ですが、作者は手の込んだトリックよりも、 むしろ夫婦とか親子の愛情について描きたかった感じがします。 個人的にも最も目を引いたのは、爆弾男が義眼の妻と子に向ける愛情です。 もっといびつで異常な愛情を思い描いていましたが、 予想していたものとはずいぶん違っていました。 漢字にしか興味を示さない息子と秘密を隠し持つ夫婦、三人で一つ。 いい意味で、幻想的に美化されていて、 夜の青白い月光が似合う、ちょっと背徳的で妖しい物語でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ライトに楽しめる | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだ、全部読んでいませんが静かに読書をする時間を作り、物語の世界に入る、、、という事ができました。 また時間を作って読みたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分好みの小説でしたが…好みがわかれそうな気がします。たぶん眉をしかめそうな知人が思い浮かびましたから。 好みではあるけれど、心にさざ波がたちました。でも | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーが絵として次々と 浮かんできました。 義眼という、なかなか一般人には馴染めないことなのに それが宝物のように描かれていて、近くで見たことがない私も 近くで見たくなりました。 義眼の彼女が謎過ぎたのが 少し歯痒く思いましたが、 そう思わされるからこそ この物語を引き立てたてたのだと思います。 登場人物全員が優しさと残忍さとを持っているのが、さりげなく描かれていたのが魅力的で そこにドキドキしました。 なんかぎゅーっと目の奥を 捕まれていた感覚です。 上手く表現できないですが 強烈なストーリーでした。 素敵な本をありがとうございました! | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|