闇の楽園
- カルト (79)
- カルト教団 (36)
- 新潮ミステリー倶楽部賞受賞 (5)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
闇の楽園の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
話のテンポが良く飽きさせない展開で、エンターテインメントとしては良いが、 | ||||
| ||||
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
得体の知れない洗脳団体との対決に、はらはら、ドキドキ、大変面白かった。 ミステリーの分野かな? とも思われますが、エンターテイメント小説としては一級品です。 展開が早く、登場人物の描写が克明で、ページを繰る手が止まらなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全体的に焦点がぼやけていて、 構成もイマイチでした。 前半にページ数を割いている割りに、 後半はあっさりとしすぎていました。 前半をバッサリとカットして、 中盤から後半にかけて力を入れてもらいたかったです。 主人公(らしき人)も全く魅力がなく、 前半は誰が主人公なのかすらわからないくらいです。 個人的な評価としては、 星3つといったところです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上下二段に構成された本書は、長編ではあるけれどもリズムがよく、また迫力もあるので読み進めて行くことに苦労はしなかった。長編にありがちな、くどいストーリー展開や、登場人物のくどい言い回しや回り道が無く、扱っているテーマのわりにすっきりとした後読感でした。性的な表現や暴力的な表現がが登場する場面が幾度となくありますが、その表現も濃厚には描かれず、あくまで表層をすくったような表現でまとめていることも、その原因の一つかもしれません。性や暴力といった現代小説にありがちなテーマもこれほどの表現の仕方であれば、人間の根本的な性質を描いた文学作品として問題はないのかなとも思います。 また、戸梶氏は心理学方面のご出身であるらしく、その片鱗が随所でうかがえました。いわゆる専門用語が目に付きましたが、深い意味はわからずとも理解できるような表現であったので、心理学方面への造詣が深くなくても難なく読める程度であったと思います。 登場人物のそれぞれの描写が少なく、前半にリズムに任せて複数の人物が矢継ぎ早に登場してくるため、読者としては「主人公は誰なんだ?」と言いたくなりましたが、それも新しい小説のスタイルとして成立するのかもしれません。 私個人としては、欲を言えばもう少し心理的な描写や、一人の人物に中心的な描き方をしてほしかった。しかし、全体的な印象としては好印象でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この人、売れているようですね。ただ、個人的にこの人の書くものは、品がなくて嫌いです。 「自分さえよければいい」という風潮が若者に蔓延し、電車の中でメークをしたり電話でしゃべったり、という情景が日常化していますが、まさにこの人は「面白ければすべてよし」という感じなのでしょうか? たしかにプロットなどはよくできています。さまざまな人間模様が最後に交錯する一瞬の火花は見事です。しかし、この人の「物語」に触れて、私の中に残るのは不快感だけです。 「パルプフィクション」的なものを求める向きにはオススメですが、くれぐれもご注意を。読後感はジャイアントスイングで投げられっぱなし、って感じですから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
型にはまらない表現力とスピード感、個性あふれる登場人物達。初めから終わりまで、まったく飽きることなく読めました。後半部はちょっと展開が早すぎて残念なところもありますが、それも内容が面白いがゆえの事で、「もっと読みたい」という欲求がそう思わせるのだと思います。文学としてどうか? 文章力はどうか? なんていうのはほんとに愚問だと思わせる一冊です。いやー、面白かった。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|