さくらインテリーズ
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激安野郎を書かせたら右に出る者はいない作者の作品。 相変わらず、激安野郎が繰り広げるメチャクチャな世界であるが、本作は少々成り行き任せに書いてしまった感が否めない。しかし、後半の設定で近未来の東京が独裁的な知事と区長によって全体主義的な世の中になってしまっている設定は、作者と同世代の伊坂作品と相通ずるものがあり、暗示的ではある。などと金剛地の様な書評をしてしまった。 | ||||
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○人生に躓いたホームレスが、仲間と協力して人生の再起をかける感動作!! →なんてものを期待する人はやめた方がよいです。 ○登場人物への共感・感情移入!! →しちゃいますけど、いやーな心もちになること請け合いです。 ○読み始めると一気に読めます!! →が、爽快感はありません・・・。 ブラックコメディーとかスラップスティック(最近聞かないなあ・・)好きな人はどうぞ。 | ||||
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どうしようもないダメ男達数人が再起目指してつっぱしる! ぼこぼこ死んでいく人、人、人。主要メンバーまでどんどん死ぬ。だけど男達は立ち止まらない。死んだ人間を足蹴にして突き進む。 どこまで腐ってるんだこいつらは! と思いながらも最後まで一気読み。 戸梶圭太の持ち味,スピード感やテンポが十分に発揮されてます。 何かあって落ち込んでいる人、コレを読めば「まだましだ。」「こんな風になりたくない」などなどやる気が出てくること間違い無し...? ただとにかく人は死ぬし、最初から最後まで主人公達はダメ人間。むしろそのダメ度は終わりに行くにつれ加速。 読後の後味は、とにかく「自殺自由法」(同じく戸梶圭太さんの著書)の比でなく悪い。それをこのほんの持ち味として良く受け取る人もいれば、悪くとる人もいるかもしれません。 | ||||
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めちゃくちゃだが、面白い。戸梶圭太は一気にきたな。装丁もイラストも自分でやるし。初期の新潮ミステリー倶楽部時代は、まともなふりをしていたけど、「なぎら☆ツイスター」や「トカジノフ」「牛乳アンタッチャブル」あたりからぐいぐい来たね。今が超旬。この本の、いやトカジの面白さは、2年後に読んでも分からないよ。 | ||||
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