リストランテ・ヴァンピーリ
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
リストランテ・ヴァンピーリの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新潮ミステリー大賞の熱心な読者ではなく、過去の受賞作は2冊ぐらいしか読んでいない。 今年の受賞作である本書を読みたくなった理由は、帯に並ぶ選考委員さん達の絶賛の嵐であった。「賞の創設以来、最高に面白かった」と言われたのでは、過去の受賞者さんたちがちょっと気の毒にも思えるのだが、ここまで絶賛されたのでは、読まない自分がへそまがりのように思えてきて、注文してしまった。 私的感想 ◯慣れない世界の話なので、一気読みというわけにもいかず、ラストにたどり着くまで、日数がかかってしまった。 ◯「最高に面白かった」とは言いにくいが、まあまあ面白かった。1700円+税の価値はあると思う。 ◯なにぶん吸血鬼物なので、激しいアクションバイオレンスシーンのあとでも、どなたもあまりダメージを受けていないようなのが、ちょっと面白かった。 ◯Z世代の、システムエンジニアの作家さんが、斬新なアイデアのミステリーでデビューされたことが楽しい。次作も読ませていただく。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
新潮ミステリー大賞受賞作と聞いて読んでみたのですが、それはもう期待以上の面白さでした。本格ミステリーかと思えば加えてファンタジー要素もあって、その絶妙なバランスと高い文章力に驚かされました。私のような小説初心者がみてもほんと丁寧で読み易かったです。 登場人物も皆個性的で、その独特の世界観にずるずると引き込まれ、少しずつのつもりが気付けば一気読みしていました。また印象に残る場面や台詞が多いのもこの作品の魅力の一つだと思うし、醍醐味であるトリックもふんだんに散りばめられていて良かったです。 主人公である解体師に吸血鬼、殺し屋、そして魔女達までもが運命によって引き寄せられ、物語の中でどう絡んで行くのか…はほんと必見です。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|