烙印の名はヒト



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    初公開日(参考)2025年03月
    分類

    長編小説

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    烙印の名はヒト

    2025年03月19日 烙印の名はヒト

    介護施設で働くロボットのラブは、入居者の老博士に頼まれ彼女を絞殺してしまう。だがラブは人を殺せない設計のはずだった。無実を証明し己が誇りを取り戻すため逃亡したラブの前に、ロボット排斥運動者が迫る……バトルとロボット哲学が極みに達する本格SF(「BOOK」データベースより)




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    烙印の名はヒトの総合評価:9.50/10点レビュー 4件。-ランク


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    No.4:
    (5pt)

    ロボット哲学を背負いながらのバトルアクション。深淵なる思考世界を垣間見た思弁SF!

    ●金属の塊であるウエイツ(ロボット)に「心」を宿す部分はあるのだろうか、「心」とは何ぞや?
    ロボットに自由意志や罪を償う責任能力はあるのか。
     ミッション(使命・役目➡プログラム)によてのみ行動している主人公は「人間らしさ」を演じな
    がらも人間であることを拒否している。ロボット哲学を背負いながら繰り広げられる壮絶なバトルシ
    ーンは、重い荷物+躍動感というユニークな読書感覚を味わわせてくれた。
     人間らしさとは人間である事とは,をロボットに指摘されるとは、何とも妙な宿題を突きつきられ
    たように感じました。造語なのか専門用語なのかそれとも私の読解力不足か、読みにくい文体ゆえ詳
    細な世界観が見えず残念でした。

     ・・・と途中、思考の迷路に何度も立ち止まり、しばし渋滞。しかしラストは思いもよらない展開
    に圧倒され、それがうねりとなって押し寄せてきました。思弁とアクションの新しいSF発見です。
    烙印の名はヒトAmazon書評・レビュー:烙印の名はヒトより
    4152104139
    No.3:
    (5pt)

    新時代のアンドロイドSF

    すごかった…! 「ヒトであることを望まないアンドロイド」という既存のアンドロイドものに対するアンチテーゼ、ワーディングや細部の作り込みもすごかったが、第3章からの展開が神がかっている。2章までの全てがあのクライマックスに向けて収束していく回収の巧さ。デトロイト:ビカムヒューマンから7年、新時代のアンドロイドSFの幕開けを感じる。
    烙印の名はヒトAmazon書評・レビュー:烙印の名はヒトより
    4152104139
    No.2:
    (5pt)

    壮大なサイバーパンク

    話のあらすじとしては解説の通りだけど、
    これがなかなか壮大な展開を見せてくれて楽しめる。
    ロボットなのに主人公を好きすぎる女性型ロボットとか、
    腕だけがマシンの傭兵とかいかにも悪賢い策士タイプのキャラ等々
    ありがちではあるが、ちゃんと役割以上の魅力を持ったキャラがいてワクワクする。
    ラストも意外なとこだけど、ちゃんと着地点として納得できてじんわりと心に沁みる。
    490ページもあるけど、読み出せばすぐ読んじゃう、そんな作品。
    烙印の名はヒトAmazon書評・レビュー:烙印の名はヒトより
    4152104139
    No.1:
    (4pt)

    烙印あれども階梯のカルマには遠く

    基底となる近未来的技術・政治的複雑さは高度に練られて全編を通し一貫しており、その辺りを活かした戦闘の描写も結構熱いのですが、感情的であることそのものが決着させるタイプのイベントもあり、やや肩透かしを食うところもあります。

    一部サイバーパンク日本的な世界観であり、その点にも注目です。『◯◯◯◯と◯◯◯のニュアンス』は実際涼しいな…タツジン!
    烙印の名はヒトAmazon書評・レビュー:烙印の名はヒトより
    4152104139



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