終わらない冬、壊れた夢の国



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    初公開日(参考)2025年04月
    分類

    長編小説

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    終わらない冬、壊れた夢の国

    2025年04月18日 終わらない冬、壊れた夢の国

    誰かを殺すまで、ループは終わらない。 足を踏み入れた人間が続々と消えていくという「人食い遊園地」。 そんな都市伝説が囁かれる老舗の遊園地『サニーパーク』に、竜崎カシオは高校の友人たちと訪れた。アトラクションを満喫し何事もなく一日を終えるはずだったカシオは、友人の一人である小練菜々に人気のない場所に連れられ、刃物で刺されてしまう。死に至る直前、彼女はカシオにあることを懇願する。 「お願い……あせびちゃんを、助けてあげて」 カシオが目を覚ますと、サニーパークに入園した朝に、時間が巻き戻っていた。 激しく動揺するカシオは事態を呑み込めないまま、友人たちと“2回目”のサニーパークを巡る。自分を刺した小練菜々を警戒するカシオだったが、最後まで彼女に怪しい素振りはないまま、閉園時間を迎えた。退園するためカシオがゲートを抜けた直後、またしてもサニーパークに入園した朝に時間が巻き戻った。 混乱を極めるカシオの前に、一人の女子高生が現れる。 彼女は小寺あせびと名乗り、カシオがサニーパークから出られず同じ一日をループしているのだと告げる。そして、このループ現象から抜け出す唯一の方法は、誰かを殺すことだと……。 【編集担当からのおすすめ情報】 アニメ映画が世界各国の映画祭で高い評価を受けた『夏へのトンネル、さよならの出口』に始まる〈時と四季〉シリーズの最後を飾る「冬」の物語。(「BOOK」データベースより)




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    終わらない冬、壊れた夢の国の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.3:
    (5pt)

    四季シリーズでは異質な雰囲気

    四季シリーズの他3作と比べて、『冬』は冬らしい心身に堪える展開が冒頭から展開され、終始重い雰囲気で進行していく様に感じる。また本作は読み終わった後どこか後味の悪さもあった。この世界の中の『ループ』現象がかなりひねくれており、皆んな皆んなハッピーエンド!…というわけにはいかないのだろう。後半いくらか設定に関してツッコミどころがあるような気がしますが、全体として世界観にハマり込めて面白かったので星5つ。

    作者のシリーズは欠かさず読んでいるが文章力が本当に素晴らしく、世界観、主人公の感情、感覚がリアルに伝わってきます。『春』は比較的マシでしたが、『夏』『秋』『冬』の主人公達は良い意味か悪い意味か頭のネジが外れていますね!今回は特に「!?!?」だった。(個人的感想)

    そろそろ夏になるので、また夏トンを読み返そうかな〜?新シリーズ楽しみに待ってます!(あったらだけど)
    終わらない冬、壊れた夢の国Amazon書評・レビュー:終わらない冬、壊れた夢の国より
    4094532285
    No.2:
    (3pt)

    「時」と「四季」シリーズ最終巻

    時と四季シリーズは全巻読了したが、やはりデビュー作『夏へのトンネル、さよならの出口』の完成度が1番高い。映画のクオリティも本当に素晴らしかった。

    春はクライマックスまでは『夏トン』を凌駕する仕上がりだったが、クライマックスで画竜点睛を欠いてしまった。

    秋、冬は「時」と「四季」をどう組み込むかという作者の壮絶な苦悩が作品から伝わり、「秋」、「冬」である唯一性と必要性が感じられない。言ってはなんだが、本作の「冬」は「冬」でなくても作品としては成立する。

    本作は話の謎を提示するだけして、回収しないまま終わったものも多い。また、クライマックスも強引に締め括った感がすごい。

    本作品についての感想は、少し書いただけでもネタバレになりそうなので割愛する。
    終わらない冬、壊れた夢の国Amazon書評・レビュー:終わらない冬、壊れた夢の国より
    4094532285
    No.1:
    (5pt)

    おもしろい!

    時間を忘れて読んでしまいました。他の四季シリーズも面白いので是非読んでみてください!
    終わらない冬、壊れた夢の国Amazon書評・レビュー:終わらない冬、壊れた夢の国より
    4094532285



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