終わらない冬、壊れた夢の国
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四季シリーズの他3作と比べて、『冬』は冬らしい心身に堪える展開が冒頭から展開され、終始重い雰囲気で進行していく様に感じる。また本作は読み終わった後どこか後味の悪さもあった。この世界の中の『ループ』現象がかなりひねくれており、皆んな皆んなハッピーエンド!…というわけにはいかないのだろう。後半いくらか設定に関してツッコミどころがあるような気がしますが、全体として世界観にハマり込めて面白かったので星5つ。 作者のシリーズは欠かさず読んでいるが文章力が本当に素晴らしく、世界観、主人公の感情、感覚がリアルに伝わってきます。『春』は比較的マシでしたが、『夏』『秋』『冬』の主人公達は良い意味か悪い意味か頭のネジが外れていますね!今回は特に「!?!?」だった。(個人的感想) そろそろ夏になるので、また夏トンを読み返そうかな〜?新シリーズ楽しみに待ってます!(あったらだけど) | ||||
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時と四季シリーズは全巻読了したが、やはりデビュー作『夏へのトンネル、さよならの出口』の完成度が1番高い。映画のクオリティも本当に素晴らしかった。 春はクライマックスまでは『夏トン』を凌駕する仕上がりだったが、クライマックスで画竜点睛を欠いてしまった。 秋、冬は「時」と「四季」をどう組み込むかという作者の壮絶な苦悩が作品から伝わり、「秋」、「冬」である唯一性と必要性が感じられない。言ってはなんだが、本作の「冬」は「冬」でなくても作品としては成立する。 本作は話の謎を提示するだけして、回収しないまま終わったものも多い。また、クライマックスも強引に締め括った感がすごい。 本作品についての感想は、少し書いただけでもネタバレになりそうなので割愛する。 | ||||
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時間を忘れて読んでしまいました。他の四季シリーズも面白いので是非読んでみてください! | ||||
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