夏を待つぼくらと、宇宙飛行士の白骨死体



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初公開日(参考)2024年07月
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長編小説

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夏を待つぼくらと、宇宙飛行士の白骨死体

2024年07月18日 夏を待つぼくらと、宇宙飛行士の白骨死体

旧校舎で見たのは、宇宙服を着た死体だった 「僕らの青春は奪われたんだ!」二◯二三年七月、緊急事態宣言も明け日常を取り戻しつつあった僕らは、受験勉強が本格化する前の思い出づくりとして深夜の旧校舎に忍び込んだ。好奇心と背徳感に胸を高鳴らせ、物置部屋の古びた扉を開ける。するとそこには、宇宙服を着た白骨死体が鎮座していた! 果たしてその死体は本物なのか? なぜ宇宙服を着ているのか? 幼馴染四人は、その死体を“チャーリー”と名付け、高校最後の夏をかけて奇妙な謎の真相に挑む。第18回小学館ライトノベル大賞・優秀賞受賞作。(「BOOK」データベースより)




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No.6:
(3pt)

まぁ

よろしい
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No.5:
(5pt)

引き込まれて一気読みしました

学園で起こった奇妙な出来事から、どうなるのか気になって、どんどんページをめくって
あっという間に読んでしまいました。

前作の「君のいたずらが僕の世界を変える」
同様に今作品もトリッキーな展開の巧さに
物語の中に引き込まれていました。

次回作品も楽しみにしています。
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No.4:
(1pt)

消化不良

ごちゃごちゃしてた。
白骨死体とか、隕石で亡くなった姉とか。ただ差別化のためだけの設定が多くて、それが一つにまとまっている感じがなかった。
一番の問題は、物語の山場なのにモブキャラが目立ってること。途中から主人公たちとは無関係なところに物語の重心が移っていって、段々と白けた。
雰囲気だけ味わえればいいという人は良いと思う。
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No.3:
(2pt)

『星を継ぐもの』へのラブレターとしては失格

やりたいことは分かるし、面白くなりそうな雰囲気があった。
ただそれだけに、がっかりがとても大きい。

まず、終盤でジャンルが変わる。
"起承転結"の"起承転"まではSFミステリーやってたのに、"結"でいきなりお涙頂戴の青春モノに舵を切る。
ずっと『星を継ぐもの』のオマージュだと言って読者を引きつけておきながら、このオチはあまりにもひどい。展開も『星を継ぐもの』をほとんど丸ごと流用してるのが明らかだし、これではオマージュというよりただのパクリではないか?

あと、登場人物にキャラクターとしての魅力がない。
主人公ら高校生四人組からして、男の子口調か女の子口調かくらいの違いしかなく、人間味を欠いている。決められたプロットを従順にこなすNPCどうしの会話を聞かされているようで退屈。たぶん作者はSFの形を借りて青春モノを描きたかったのだと思うが、肝心のキャラクターがそんな具合なので共感できない。

白骨死体の正体解明に奔走する間、主人公らはしきりに「青春を取り戻したい」と繰り返す。警察の力に頼ることを拒んでまで彼らが追い求めていた"青春"とは、はたして何だったのだろうか。"青春"、"青春"というわざとらしい二文字が提示されるばかりで、その内実が結局、最後まで伝わってこなかった。

主人公と彼の母親とのやりとりが秀逸だった(母が海外文学の翻訳家であるという設定になぞらえて印象的な言い回しがなされる)のと、新人離れした文才(ラノベであることを忘れて読めるレベル)は評価できる。

総じて"光るところのある失敗作"という感想に落ち着く。
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No.2:
(5pt)

丁寧に伏線を結び繋いだ良質のジュブナイル小説

印象的なタイトルと挑戦的でインパクトのあるカバーイラストに目を奪われ、即決で購入した本作。

SF的なタイトルですが、内容は幅広い年代に受け入れるソフトな感じに仕上がっていて、ガガガ文庫の新たな一面が垣間見れた気がします。

物語については幼馴染み4人の過去の行動や、彼らにとっての特異点となる偶然の事故を現在の出来事に丁寧に結びつけ、その繋がりの円環から結末を導く構成の巧みさが印象的でした。
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