夏を待つぼくらと、宇宙飛行士の白骨死体
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夏を待つぼくらと、宇宙飛行士の白骨死体の総合評価:
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学園で起こった奇妙な出来事から、どうなるのか気になって、どんどんページをめくって あっという間に読んでしまいました。 前作の「君のいたずらが僕の世界を変える」 同様に今作品もトリッキーな展開の巧さに 物語の中に引き込まれていました。 次回作品も楽しみにしています。 | ||||
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ごちゃごちゃしてた。 白骨死体とか、隕石で亡くなった姉とか。ただ差別化のためだけの設定が多くて、それが一つにまとまっている感じがなかった。 一番の問題は、物語の山場なのにモブキャラが目立ってること。途中から主人公たちとは無関係なところに物語の重心が移っていって、段々と白けた。 雰囲気だけ味わえればいいという人は良いと思う。 | ||||
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やりたいことは分かるし、面白くなりそうな雰囲気があった。 ただそれだけに、がっかりがとても大きい。 まず、終盤でジャンルが変わる。 "起承転結"の"起承転"まではSFミステリーやってたのに、"結"でいきなりお涙頂戴の青春モノに舵を切る。 ずっと『星を継ぐもの』のオマージュだと言って読者を引きつけておきながら、このオチはあまりにもひどい。展開も『星を継ぐもの』をほとんど丸ごと流用してるのが明らかだし、これではオマージュというよりただのパクリではないか? あと、登場人物にキャラクターとしての魅力がない。 主人公ら高校生四人組からして、男の子口調か女の子口調かくらいの違いしかなく、人間味を欠いている。決められたプロットを従順にこなすNPCどうしの会話を聞かされているようで退屈。たぶん作者はSFの形を借りて青春モノを描きたかったのだと思うが、肝心のキャラクターがそんな具合なので共感できない。 白骨死体の正体解明に奔走する間、主人公らはしきりに「青春を取り戻したい」と繰り返す。警察の力に頼ることを拒んでまで彼らが追い求めていた"青春"とは、はたして何だったのだろうか。"青春"、"青春"というわざとらしい二文字が提示されるばかりで、その内実が結局、最後まで伝わってこなかった。 主人公と彼の母親とのやりとりが秀逸だった(母が海外文学の翻訳家であるという設定になぞらえて印象的な言い回しがなされる)のと、新人離れした文才(ラノベであることを忘れて読めるレベル)は評価できる。 総じて"光るところのある失敗作"という感想に落ち着く。 | ||||
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印象的なタイトルと挑戦的でインパクトのあるカバーイラストに目を奪われ、即決で購入した本作。 SF的なタイトルですが、内容は幅広い年代に受け入れるソフトな感じに仕上がっていて、ガガガ文庫の新たな一面が垣間見れた気がします。 物語については幼馴染み4人の過去の行動や、彼らにとっての特異点となる偶然の事故を現在の出来事に丁寧に結びつけ、その繋がりの円環から結末を導く構成の巧みさが印象的でした。 | ||||
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