夏に溺れる
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文は上手いし、設定も面白いし、テンポも良くてグイグイ引き込まれた。さすが大賞ということだけはある。つい、作者を検索してそのままカクヨムをフォローしてしまった。 素敵な作家さんが出てきたなと、ラノベだけではなく、一般小説でも読んでみたいです。 ただ、一点。こればかりは好みの問題で、エンディングだけが少し違った。 次回作も楽しみです! | ||||
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そこらへんのネット小説を読まされている気分になった。 文章力は普通。読める。 意図的にやっているのかは定かではないが、作者の背景がうっすら透けて見えて不快だった。 ガガガ編集部、次は頼むぞマジで。 | ||||
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何が何だかよく分からない。 終章で第1章から第4章までの種明かしをするが、何が何だかよく分からない。実際、読んでてポカーンとした気持ちになった。 全体的に話と話が微妙に噛み合っておらず、犯行、犯行動機、犯行過程も中途半端である。しかし、この連続性と関係性がぐちゃぐちゃな文章は、光と凛の異常心理を表現しようとした「サイコサスペンス」作品なのかもしれない。 本作品を一言で纏めるならば、「ヤンデレは突き詰めるとサイコパスになる」であろうか… | ||||
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たのしい | ||||
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キャラもセリフもエピソードもとってつけたように薄くて切実さに欠ける。 そういう設定だからそれらしい振る舞いをしているだけに見える。 エモい話にしたいからエモい雰囲気の会話とエピソードを羅列しているだけの印象があった。 作中で主人公たちが好きな逃避行の映画に自分たちをなぞらえていたが、まさに映画を見てのごっこ遊びをしているだけのように読んでいて感じられた。 序盤の光との距離を詰めるシーンの独白に、夏の終わりの入道雲や黄昏時の静かな浜辺、列車のこない線路などの分かりやすくダサい言い方をすればエモいものに私たちは惹かれるという記述があったが、そのエモい感じのまねごとをしてるような感覚が終始拭えなかった。 辻村深月の「オーダメイド◯人クラブ」は似た系統の作品だが、この作品のようにしっかりとしたキャラのエピソード描写があればまた違った印象を受けたかもしれない。 ただ主人公が嫌がらせを受けるはめになった写真を広まりすぎると嘘だとバレるからと加害者たちが内輪でだけ共有するという描写はリアリティがあった。 それとこの作品は女性向けの読み味なのでガガガ文庫よりスターツ文庫などから出版したほうがよかったのではないかと思う。 | ||||
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