よって、初恋は証明された。 デルタとガンマの理学部ノート1
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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学園を舞台とした理系の「日常の謎」の物語。ミステリー要素は控えめで、科学を取り入れた青春小説です。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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とても良い作品でした。 科学×推理×恋愛という要素から物語が丁寧に紡がれ最後まで楽しく読めました。 他の方も上げていますが氷菓を連想しつつ、その理系版といった印象を受けました。 正直もう少し意外性があってもいいかなと思いましたが、読者を楽しませる為の工夫が張り巡らされ気付けば読み終わっていて、心地よい読後感に包まれました。 2巻もあれば是非購入させていただきたいと思います。 | ||||
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科学またはミステリー。2つのジャンルに興味があるけどなかなか手を出せない人への入門書としてぴったりだと思いました。 科学なのだけれども解説が分かりやすく読者が置いてけぼりにならないし、ミステリーだけど難し過ぎず程よい感じのレベルで進んでいくので各分野に詳しくない人でも全体を通して楽しく読む事が出来ました。 登場人物も魅力的で、テンポよく話が進むので飽きません。ページをめくる手が止まらず1日で読んでしまいました。 1巻と言うことでこれからシリーズ化していくようなので2巻も楽しみです。 | ||||
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読み終わったらお手のスマホで検索しましょう、気恥ずかしさが追体験できると思います 超個人的感想なんですが、理系に関する話を見ると嫉妬してしまうんですよね 科学といっても理学と工学に大別できます 知識そのものを愛する理学と、知識によって達成できることを愛する工学 たいてい、創作でもてはやされるのは理学者なわけで 電気系で工学学士をとり、現在も情報科学で修士を目指す身としては、理学と工学は連続するものでああると思っているので、小説等には理知的に真理(事実)を追い求める理学者の姿勢が多く描かれ、現実に動作するものを、理論と偶然によって創り出す工学の姿勢があまり描かれないことを残念に思っています | ||||
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豚レバの作者の逆井さんの新作。幸い一応シリーズ予定のようなので、続きは読めそうです。売上次第でどこまで続くかでしょうか。 できれば別の出版社のホラー要素のあった作品も続き出して欲しいです。 ラストで大学受験前まで話が跳ぶので、読みきりかとビビったのですが、未来のシーンを挿入したという感じでしょうか。 科学的な豆知識があるおかげで、高校生が身の回りのちょっとした日常の謎を解くというミステリ要素と青春要素を混ぜた感じの作品です。 イラストの魅力も合わさり、キャラ魅力もあるので、圧倒的な爆発的魅力には欠けるものの、シリーズとして続けば良いものになりそうです。 この1巻では高校入学から仲間と知り合い.部活に入るまでの短い期間のみの話になっているので、部活動を通じての青春要素や日常ミステリのあるライトノベルとしてまだまだポテンシャルありそうです。 豚レバも私の好みだったので贔屓あるかもしれませんが、文章の間のとりかたとか、フワッとした柔らかい空気を生み出すのが上手と思います。それが穏やかな日常の空気感とあっているのでしょうか。 2巻目も期待したい新作シリーズです。 | ||||
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科学、生物学を題材にした学園青春物語です。 日常のちょっとした何故?を解き明かすチョイミス的な要素がありつつ、プロットとしての伏線も張り巡らされています。 読了感も良く、続きが読みたくなりますが、一巻の最後でこのシリーズの終着点が見えてしまっているのが残念でした。 逆にこの終着点にたどる過程で、高低差のある展開を期待してます。 | ||||
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