ざつ旅謎 That's “Mystery” Journey
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漫画のキャラクターが生きている素晴らしいスピンオフ | ||||
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最近アニメになったため、原作未読でダラダラアニメ見てるというのが私です。 今回のノベライズ手掛けた逆井さんのファンのため購入しました。 アニメのざつ旅見る限り、ざつ旅もちょっした旅を主人公のちかが友達と行い、ちょっとした発見や感情を描く日常系であり、小説だと短編集に近い形です。 この小説もそれに近く、ちかが友達と東京近辺の4ヶ所地域小旅行して、ウォークラリーのように謎解きしながら歩くというものです。 「読者への挑戦」やちょっとした暗号あるなど、ちゃんとミステリーしています。 もともと「豚レバ」も旅をして暗号解くような話も多かったですし、逆井さんはそういう話が得意というか好きなのかもしれません。 この地域の歴史ミステリネタそのものは「ざつ旅」でなくても成立させられるでしょうが、 暗号系ミステリーの欠点である、謎解きパズル要素が出ており、だらだらと間延びした感じがあり、少し読みにくいものとなっています。 それがざつ旅のキャラと組合わさることで緩和され、いかにもざつ旅の面子「らしい」と感じるようなものとなっていると思われます。 また東京近辺を取り扱っているために、実際にそこをぶらりと歩きながら自分で体験しつつ、本を読めばもっと楽しめるかもしれません。 なので、ざつ旅ファンや、こういう歴史暗号ミステリ好きな人には仕掛も丁寧で楽しめるかもしれません。 ただし、4つの地域の郷土歴史ミステリーを解くというタイプのためか、そこを体験していない人や純粋な小説としての娯楽性は低いために、合わない人はとことん合わないで面白くないと思います。 小説として少し退屈ではありますが、歩く景色の映像や声優さんの語り入るアニメならもう少し見ごたえあり、楽しめた気がします。 小説としての楽しさのみなら星3,郷土史ミステリーとしての丁寧な出来を評価するなら星+1、ざつ旅ファンなら作品贔屓での星+1というところだと思います。 | ||||
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アニメ放送中のざつ旅の公式スピンオフ。とあるラノベ作家が新作小説用に作成した謎解きが成立するかどうかを検証するために、実際に謎解きの舞台となる場所を巡ることを依頼された新人漫画家の鈴ヶ森ちか。そこで普段ー緒に旅をする仲間と共に、いつもとは違うミステリ旅をすることになるのだが…という内容。著者的にはダヴィンチコードのような、その土地土地に紐づいた謎を解くミステリを目指したらしいのだが、ちょっと凝ったスタンプラリーとかオリエンテーリングぐらいの印象を受けた。しかし、それが決してマイナスの影響を与えているわけではなく、ざつ旅らしい、雑さ、緩さに繋がっているように思った。ただ、地方在住の身としては、関東近郊の土地を題材に、「現地を実際に巡って謎解きをしてみよう」みたいな読者(の体力)への挑戦をされても、土地勘もないので入り込みにくかったのは残念。本末転倒ではあるが、漫画だったらイラストで補完もできたのだが…それはさておき、飯田橋は読んでいる途中で訪れていたのでなんだか身近に感じられて良かった。 | ||||
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本の帯が破れている状態で 袋に入っていた。 内容が良いだけに 残念 | ||||
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電子書籍で拝読しました。 全編にわたって、逆井先生の優しさに満ちあふれた、 素敵な作品です。 鉄道会社主催のリアル謎解きゲームがお好きな方なら、あの振り回されるように いろんな地を旅する感覚がよみがえると思います。 それは、まるでちかさんの普段の旅のように… これ以上はネタバレになるので、やめますね。 何というか、キャラの出てくる順番とか、 本当によく考えられているなぁ、と 最後まで唸らされました。 すごく面白かったです♪ 続き、お待ちしております。 絶対読みます! | ||||
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