古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚



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    初公開日(参考)2025年05月
    分類

    長編小説

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    古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    2025年05月07日 古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    台風が過ぎ去った日のコインランドリー。無人のそこには、一本の傘が置き忘れられていた。持ち主は嵐の中、傘を持たずに店を後にしたというのか? 死者の署名がなされた創部届、アイスクリームを咥えた泥棒、学生寮に残されたタイムカプセル。好奇心旺盛でお人好しな同級生・二ノ瀬と共に、高校生の古川はさまざまな謎に遭遇する。そしてやがて、自身の過去と向き合うことに……。(「BOOK」データベースより)




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    古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚の総合評価:9.14/10点レビュー 7件。Dランク


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    No.7:
    (5pt)

    仲の良い2人はお互いを知り始め...

    全6章から成る古川くんと二ノ瀬さんを中心とした学園ミステリ。
    とある事情で親友と共に故郷を出ることになった古川くんと地元だが、親の引っ越しで寮暮らしの二ノ瀬さん。
    付き合っているわけでもなさそうだが、その息の合い方と周囲の認識は。

    2年生になった2人のコインランドリーでの安楽椅子探偵から物語は幕を開け、古川くんの親友、柚月、生徒会長の蓮さんなど、個性あるサブキャラも登場し、ストーリーを盛り上げる。

    物悲しいエピソードもあり、最後の前後編では価値観の相違があり...
    その背景にある事件もサラッと語れ、物語は想定外に苦い終わりへ進む。

    最後、スッキリしない部分は残りますが、実際、そうそう割り切れるものでもないことを考えると、妥当なのかとも。
    しかし、続巻を出してその辺りがサラッとでも分かると良いかなとも。
    このまま一巻で終わらせるのは惜しい。
    古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299067460
    No.6:
    (2pt)

    少し物足りない

    読みやすいが、ミステリーとしては弱く、青春物として読むならばどの物語もどこまでも等身大/現実的であり、個人的には背伸びできた/一歩進めたような爽やかな読了感がほしかった。
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    4299067460
    No.5:
    (5pt)

    続編が読みたい

    主人公2人+1が、とっても魅力的。そして描写が上手く、まるで映画を見ているかのように、映像が目に浮かびます。
    男子2人がcoolで会話もリズミカルでおしゃれ、「本と鍵の季節」を想起させます。内容も、謎を解いて終わり、ではなくその後をどう過ごしていくのかを読者に語りかけています。まさに「瑞々しくほろ苦い」がぴったりのミステリー&青春小説です。続編を期待しています。
    古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299067460
    No.4:
    (5pt)

    第23回このミス大賞 隠し玉作品の看板に偽り無し

    テイストは米澤穂信の小市民シリーズに似ているけど、決して劣化版ではない。文章の安定感とうまさ、特に会話のセンスとキャラの魅力はむしろこちらを推す。個人的には、今年の年末にこのミスのトップ10に入っていても驚きはしない。
    古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:古川くんと二ノ瀬さん 七草寮青春推理譚 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299067460
    No.3:
    (5pt)

    絵が好み

    面白かったです
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