カンパニー・マン
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SFのようなミステリーのような物語。ハードボイルドSFと言ってもいいのかもしれない。物語の舞台は現代から見れば過去なのだが、設定はあくまでも架空の場所。ある1つの会社が世界を牛耳っている世界での物語である。そんな舞台で、特殊な能力を持った主人公の男が、不思議な事象に出会い、物語の舞台となっている物事の真実を暴いていく。そして自分自身への秘密にも迫る。 上巻は不思議なことがどんどん起こり、しかもテンポよく発生するため、あれよあれよと言う間に読み進められる。地味なんだけど、いや地味でもないか、淡々と物語が進行しているように思えて、結構激しく物語が進んでいく。面白いかと聞かれれば、地味なんだけど、いや地味ではないか、と迷いながら、「面白い」と答えることだろう。 下巻に向けてどのようなストーリーが展開するのかワクワクさせられる。 | ||||
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地理的には狭いのだが、舞台となっている都市は結構広大な場所である。その中にある1つの会社が世界を牛耳っている。上巻で起こったさまざまな事象が解決されるのだが、最後の最後まで謎は謎のままにしてしまったためなのか、最後はかなり急いで謎解きをしている。 結果、結末には不満が残る感じではあるが、「上巻で発生したあの事件はあれがあーなってこうなったから、あんな不思議な感じになったんだ」と納得する謎解きをしてくれる。まあ、多少強引ではあるが、SFとして考えればアリだと思った。 ちょっとネタバレになってしまうが、刑事(名前忘れた)が死んでしまうのは余計だと思った。絶望感を出すためだったのかもしれないが、そのつもりだったとしたら、あまり効果的ではないと思う。 | ||||
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それなりに面白かったけれど、尻切れ感ハンパない…。 続編がないのなら、この終わり方は読者を完全に置き去りにしています。 では続きが楽しみになるかと言えば、それほどの期待を抱かせるほどでもないです。 電子書籍にしては珍しく巻末の解説がありました。 解説を読んでやっと腑に落ちた部分もあります。 | ||||
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正直、最初の方は話がよく見えず、読むのもしんどく途中でやめようかとも思ったのですが、1/3を過ぎた辺りから面白くなってきて、気がついたら上巻は読了。いまは下巻を読み始めています。 | ||||
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読み進めて、何かに似ているなと思ったら、基本構成は、ひねりを加えた歴史改変版[x-ファイル]だった。 (モルダーとスカリー、オーパーツが引き起こすオカルト・ネタ、大きな組織(FBI)の中で浮いてる主人公...) 物語自体もx-ファイルの中の[機械の中のゴースト]とかの拡大版映画版といった様相。 <会社>の組合活動にまつわる内部調査がメインで話は進むが、結局最後の結末とはあまり 絡まない感じで、これなくしたら本のボリュームが膨らまないので、オカルト・ネタと絡める<組合>話を なんとかかんとかヒネリ出して構築した様に私には感ぜられた。 それを言うなら、主人公ヘイズの特殊能力が最後は<適任者>に選別されるポイントとなるのだが、 この能力の付与が初めからの計画だったのか?あるいは本当にたまたま偶然存在したのか?、そうなら もし一人もこの能力者が現れなかったら、<アイツ>は途方に暮れて、それで終わりか、などと 余計な突っ込みをいれてしまいました。 などなど、色々ツッコミどころはあるが、話にはテンポがあって読んでいる過程は非常に楽しませてもらったので 全体として☆4.2位は... 余談ですがでしが、これ映画化したら、結構映える映像作れると思いました。ヘイズ役にはトム・クルーズが浮かんだんですが... | ||||
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