カンパニー・マン



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    初公開日(参考)2014年01月
    分類

    長編小説

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    カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)

    2014年01月10日 カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)

    ときは1919年。驚異の技術力を誇るマクノートン社の介入で大戦が回避された世界。空には飛空艇が飛び交い、地下路面列車が縦横無尽に走る巨大都市イヴズデンを流れる灰色の運河に、男の死体が上がった。人の「心の声」を聞くことができる保安要員のヘイズはマクノートンの組合員と見られる男の死に興味を抱く。社からも組合内部の動向を探るようにとの指令が下り…。アメリカ探偵作家クラブ賞ペイパーバック賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.6:
    (4pt)

    不思議な能力を持った主人公がハードボイルド風に活躍する物語

    SFのようなミステリーのような物語。ハードボイルドSFと言ってもいいのかもしれない。物語の舞台は現代から見れば過去なのだが、設定はあくまでも架空の場所。ある1つの会社が世界を牛耳っている世界での物語である。そんな舞台で、特殊な能力を持った主人公の男が、不思議な事象に出会い、物語の舞台となっている物事の真実を暴いていく。そして自分自身への秘密にも迫る。

    上巻は不思議なことがどんどん起こり、しかもテンポよく発生するため、あれよあれよと言う間に読み進められる。地味なんだけど、いや地味でもないか、淡々と物語が進行しているように思えて、結構激しく物語が進んでいく。面白いかと聞かれれば、地味なんだけど、いや地味ではないか、と迷いながら、「面白い」と答えることだろう。

    下巻に向けてどのようなストーリーが展開するのかワクワクさせられる。
    カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)より
    4150412987
    No.5:
    (3pt)

    エンディングがいまいちではあったが、最後の方まで楽しめる作品

    地理的には狭いのだが、舞台となっている都市は結構広大な場所である。その中にある1つの会社が世界を牛耳っている。上巻で起こったさまざまな事象が解決されるのだが、最後の最後まで謎は謎のままにしてしまったためなのか、最後はかなり急いで謎解きをしている。

    結果、結末には不満が残る感じではあるが、「上巻で発生したあの事件はあれがあーなってこうなったから、あんな不思議な感じになったんだ」と納得する謎解きをしてくれる。まあ、多少強引ではあるが、SFとして考えればアリだと思った。

    ちょっとネタバレになってしまうが、刑事(名前忘れた)が死んでしまうのは余計だと思った。絶望感を出すためだったのかもしれないが、そのつもりだったとしたら、あまり効果的ではないと思う。
    カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)より
    4150412995
    No.4:
    (3pt)

    続編待ち?

    それなりに面白かったけれど、尻切れ感ハンパない…。
    続編がないのなら、この終わり方は読者を完全に置き去りにしています。
    では続きが楽しみになるかと言えば、それほどの期待を抱かせるほどでもないです。
    電子書籍にしては珍しく巻末の解説がありました。
    解説を読んでやっと腑に落ちた部分もあります。
    カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)より
    4150412995
    No.3:
    (5pt)

    最初はかったるいけれど、読み進むうちに引き込まれました

    正直、最初の方は話がよく見えず、読むのもしんどく途中でやめようかとも思ったのですが、1/3を過ぎた辺りから面白くなってきて、気がついたら上巻は読了。いまは下巻を読み始めています。
    カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:カンパニー・マン 上 (ハヤカワ文庫NV)より
    4150412987
    No.2:
    (4pt)

    主人公と女助手、そして数々のオー・パーツと怪奇現象...これは?

    読み進めて、何かに似ているなと思ったら、基本構成は、ひねりを加えた歴史改変版[x-ファイル]だった。
    (モルダーとスカリー、オーパーツが引き起こすオカルト・ネタ、大きな組織(FBI)の中で浮いてる主人公...)
    物語自体もx-ファイルの中の[機械の中のゴースト]とかの拡大版映画版といった様相。
    <会社>の組合活動にまつわる内部調査がメインで話は進むが、結局最後の結末とはあまり
    絡まない感じで、これなくしたら本のボリュームが膨らまないので、オカルト・ネタと絡める<組合>話を
    なんとかかんとかヒネリ出して構築した様に私には感ぜられた。
    それを言うなら、主人公ヘイズの特殊能力が最後は<適任者>に選別されるポイントとなるのだが、
    この能力の付与が初めからの計画だったのか?あるいは本当にたまたま偶然存在したのか?、そうなら
    もし一人もこの能力者が現れなかったら、<アイツ>は途方に暮れて、それで終わりか、などと
    余計な突っ込みをいれてしまいました。
    などなど、色々ツッコミどころはあるが、話にはテンポがあって読んでいる過程は非常に楽しませてもらったので
    全体として☆4.2位は...
    余談ですがでしが、これ映画化したら、結構映える映像作れると思いました。ヘイズ役にはトム・クルーズが浮かんだんですが...
    カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:カンパニー・マン 下 (ハヤカワ文庫NV)より
    4150412995



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