キタイ
- ホラーサスペンス大賞 (1)
- ラスト・セメタリー (1)
- 儀式 (103)
- 処女作 (383)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
キタイの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書籍のカバーが汚れていて、残念でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この小説、 後半の盛り上がりがすごい。 国産ホラーには滅多にない迫力です。 スプラッタな描写が続く後半は一気に惹き込まれていきます。 蘇る死体がテーマの小説です。 キングっぽい部分も楽しめます。 いいですね。 一方、前半は退屈。 登場人物が多過ぎることと、 紋切り型の会話が続きます。 特に高校生の恋愛にまつわる描写が、 なんだか痛い。 それさえ回避できるとすごい小説だと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アイデアは、いいんですが、 スピード感やスリルに欠ける展開、登場人物のキャラの薄さも足りない・・・。 もっともっと、と思える分、 深層心理をえぐりとんでもないラストを期待しすぎたかも・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
死者を生き返らせる方法論という平凡な題材を巡って物語が進行する。生命の再生というテーマだけでこれだけの長編を維持することはできない。高校の同級生8人の思い出や友情や恋愛感情がそれに交差して展開する。ペットセメタリーのゾンビホラーにスタンドバイミーのノスタルジーを合わせ、そこに恋愛のエッセンスをちょっぴり垂らしている。 スプラッター満載のおどろおどろしい物語であるにもかかわらず、さわやかなラストのおかげで読後感はなかなかであった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不死というのは太古から人を魅了しているらしく、冷凍保存をしたり怪しい臓器売買があったり、あるいは思い切り無駄な延命処置をしたりと命が惜しい人は浅ましい限りの手を尽くす。 そしてそれらには大金が必要で、ビジネスは成り立っていく。 この物語も、永遠の命、甦りにあくなき欲望を燃やす人間の物語である。ホラーにスプラッタや凄惨さや恐怖を求めるのは当然なのかもしれないが、それ無しでも充分面白いものが描けているのではないだろうか。怖さを求める向きにはやや物足りないのかもしれないが、18年前の地方の高校生たちの鬱屈感や微妙な位置関係も描かれていてそれなりの臨場感はある。 キタイの正体もなるほどと思わせるし、特に、前半がいい。 冒頭の始まり方といい、香港時代の話やキタイなる秘儀のあらましなどどんどんひきつけられる。 この迫力が後半まで続いていれば星は5つだったと思うが、それでも面白かった。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|