ラスト・セメタリー
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ホラー・ミステリー大賞の名にふさわしい作品。 誰が犯人か?という単純明快な謎と後半明かされる真実はじつにミステリ的であり、内容はホラーそのもの。 部分的に切り取ってみれば幾つか不可解な点も散見されるものの、全体としてはとてもおもしろく読めた。 受賞時の原題『キタイ』が刊行時に現『ラスト・セメタリー』に改題されたらしいが、これはちょっと狙い過ぎか。 原題では内容をまったく想像できないからだろうが、和製ペット・セメタリーとして売り出したい編集側の策略が透けてみえる。 それほど的確ではないと思うし。キングの影響が多く見られるのはわかるが。 あっさりした文体の描写で、内容・作者の発想がじつにグロい。 ゾッとする系ではなくジワジワと気持ち悪い。 また青春群像の雰囲気も漂わせつつ、あからさまなまでに官能的。 そういう意味ではホラーというより一時流行した暗黒小説に近い読感だが、まごうことなきホラー小説。オススメ。 | ||||
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序盤はかなり退屈な上、過去話も現在の話がどこまで進んだか忘れるほど長いが、 終盤幻覚の謎が解明されようやく話が盛り上がってくる だが、なぜか生まれ変わりに現実的な理由付けをし、しかもそれが無理があるものだったので 急激に萎えてしまった そこはもっとオカルト的な理由でよかっただろう・・・・ ときおり宗教的な話も混じるが、どうもちぐはぐ 全体的にオカルトホラーを貫けばもっと良作になっただろう惜しい作品 | ||||
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