ラスト・セメタリー



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初公開日(参考)2009年09月
分類

長編小説

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ラスト・セメタリー (幻冬舎文庫)

2009年09月30日 ラスト・セメタリー (幻冬舎文庫)

葛西の家の裏にある“死にながらの森”には、死者を復活させる洞窟“キタイ”がある。ある日、高校の仲間ハルを守って葛西が死ぬと、深町たちは死体を運び儀式を行った。仲間の誰かの体に呼び戻すために。誰の体で葛西は復活するのか!?18年後、彼は高校生の姿で現れ、次々と女を犯し、仲間を殺す。恐怖と友情と恋が交錯する青春ホラー。 (「BOOK」データベースより)




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ラスト・セメタリーの総合評価:7.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

良質のホラー

ホラー・ミステリー大賞の名にふさわしい作品。
誰が犯人か?という単純明快な謎と後半明かされる真実はじつにミステリ的であり、内容はホラーそのもの。
部分的に切り取ってみれば幾つか不可解な点も散見されるものの、全体としてはとてもおもしろく読めた。

受賞時の原題『キタイ』が刊行時に現『ラスト・セメタリー』に改題されたらしいが、これはちょっと狙い過ぎか。
原題では内容をまったく想像できないからだろうが、和製ペット・セメタリーとして売り出したい編集側の策略が透けてみえる。
それほど的確ではないと思うし。キングの影響が多く見られるのはわかるが。

あっさりした文体の描写で、内容・作者の発想がじつにグロい。
ゾッとする系ではなくジワジワと気持ち悪い。
また青春群像の雰囲気も漂わせつつ、あからさまなまでに官能的。
そういう意味ではホラーというより一時流行した暗黒小説に近い読感だが、まごうことなきホラー小説。オススメ。
ラスト・セメタリー (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ラスト・セメタリー (幻冬舎文庫)より
4344413695
No.1:
(3pt)

ホラーでよかったのに

序盤はかなり退屈な上、過去話も現在の話がどこまで進んだか忘れるほど長いが、
終盤幻覚の謎が解明されようやく話が盛り上がってくる
だが、なぜか生まれ変わりに現実的な理由付けをし、しかもそれが無理があるものだったので
急激に萎えてしまった
そこはもっとオカルト的な理由でよかっただろう・・・・
ときおり宗教的な話も混じるが、どうもちぐはぐ
全体的にオカルトホラーを貫けばもっと良作になっただろう惜しい作品
ラスト・セメタリー (幻冬舎文庫)Amazon書評・レビュー:ラスト・セメタリー (幻冬舎文庫)より
4344413695



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