アンダー・ユア・ベッド
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.40pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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角川ホラー文庫から出ているが純愛小説とも言える。 | ||||
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ストーカーが主人公のホラー作品でありますが、ラブストーリーとも思える不思議な体験が得られた作品。 | ||||
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主人公がやっていることは明らかに犯罪なんだろうけど・・・ | ||||
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DV男VSストーカーという構図。 | ||||
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角川ホラー文庫から出ていますが、ホラー小説とは思えません。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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陰惨な小説なのか、と不安になりながら読みましたが、そこまで暗い内容ではなかったです。ストーカーの主人公は結構いい奴で、辛うじてハッピーエンドなので、読後感もそんなに悪くありませんでした。 | ||||
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10年以上前に読んだ大石圭先生の作品! サイコホラー小説です。 純愛作品として記憶に残っています。 片思いで好きだった女性に執着するストーカー男性の物語です。 ストーカー行為は犯罪なのですが、この孤独な男性には好感が持て、読者として一途な純愛を応援したくなってしまいます。 主人公の痛ましいまでの切ない純愛が心に残った傑作でした。 東野先生の『容疑者Xの献身』にモチーフが似ています。個人的には『容疑者Xの献身』の主人公の行為は第三者を巻き込み許されないので、この作品の男性により感情移入出来ます。 一読する価値のある記憶に残る作品です。 | ||||
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*雑なあらすじ 小さなきっかけで、学生時代の異性とのほんのわずかなひとときを思い出した主人公・三井。もう一度だけ会いたいという強烈な想いを抱き、すでに結婚・出産し家庭を築いていた彼女を探し当てる。三井はストーカーや盗聴、宅内侵入を犯して近づくが、家の様子がどうもおかしい。彼女は夫からドメスティック・バイオレンスを受けていた。 *主人公の“好き”に対する熱意や行動力に脱帽 文庫本の裏表紙のあらすじに、主人公の行動について“盲目的な純愛なのか?異常執着なのか?”と書いてあります。本作を読んでみて、私はそのどちらにも当てはまらないと思い、「職人のこだわりっぽいな〜」と感じました。やってることはがっつり犯罪だけど、そのパワーの発揮ぶりや、情熱をそそぐ姿自体にうらやましさをおぼえました。「熱中できるものがあるって、いいよね!」的な。 主人公は確かにやばい、完全な犯罪者。でも“異常者”という強烈な印象は抱きませんでした。ホラーな雰囲気もとくに感じず、「あれ?ホラー文庫だよね?」って表紙を見返しちゃいました。本作が発刊された当時に読んでいたらもっと衝撃的だったのかもしれないです。 *終盤の反逆は手に汗にぎる 登場人物が少なく、読みすすめるにつれ各々の視点で語られる場面が出てきてわかりやすい、読みやすいです。主人公のこだわり抜いたストーカー行為や、夫の容赦ない暴力・男尊女卑といった描写のボリュームが多く、読んでいてつらくなってきます。それだけ生々しくリアルに感じられるということですかね。 だけどだんだん中だるみ感や「これホラーなのかな?」という疑問が生まれ「う〜ん?」となってしまいました。だからこそクライマックスはガツンときました。繰り広げられる反撃はかなりドキドキもので「行きつくところまで行ったなぁ!」と。それにしてもヒロインであろう彼女はほんとうに男運がない…。 | ||||
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著者の作品を初めて読みました。 素晴らしいと思いました。 クラスメイトからも、親からさえも忘れられる主人公の人生を描いています。 しかし、暗くなり過ぎることなく、逆に、世界の救いにさえなっているように見えました。 人生訓になっていると思いました。 ホラーですよね。 怖かったです。 ハラハラしました。 しかし、エンターテイメントとして素晴らしいと思いました。 途中でやめられませんでした。 素晴らしいと思います。 | ||||
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陰キャ主人公が大学生のとき好きになったカーストトップ陽キャ女子をストーキングしたらまさかの夫からDV受けててどうにか助けられないかお近づきになれないか奮闘する話。 それぞれの人物目線で語られるから想像しやすかったし読みやすかった。 ストーカーが主人公って聞いて、もっとネチャッとした気持ち悪い人だと思ってたら意外にやさしくて誠実で清潔感ある陰キャで好感持てたしすごく感情移入しちゃった。 DV夫の自分は悪くないって思考にまじでゾッとした。いるもんねこういう人。 個人的にハッピーエンドだったし読み終わったとき切ない気持ちとあったかい気持ちが混ざってエモエモだった。 全体通してすごくすき!! | ||||
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