アンダー・ユア・ベッド



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初公開日(参考)2001年02月
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長編小説

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アンダー・ユア・ベッド (角川ホラー文庫)

2001年02月28日 アンダー・ユア・ベッド (角川ホラー文庫)

ある雨の降る晩。突然、僕は佐々木千尋を思い出した。19歳だった彼女と僕がテーブルに向き合ってコーヒーを飲んだこと。彼女の亜麻色の髪、腋の下の柔らかそうな肉、八重歯、透けて見えたブラジャーの色や形…9年も前の、僕の人生のもっとも幸福だった瞬間―。そして僕は、佐々木千尋を捜してみることに決めた。もう一度、幸せの感触を思い出したいと願った―。それは盲目的な純愛なのか?それとも異常執着なのか?気鋭が書き下ろす問題作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.17pt

アンダー・ユア・ベッドの総合評価:8.54/10点レビュー 50件。Bランク


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全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(6pt)

アンダー・ユア・ベッドの感想

簡単に言うと、「主人公で社会不適合のお兄ちゃんがストーカー行為をしていたが、最後はストーカーしていた女性のDV旦那を殺すことになり、結果的に女性が救われた」というお話。
まったくもって、ホラーではない。
それでも強いてあげれば、主人公の異常な執着性、DV夫のサディスティックな暴力性がホラーと言えばホラーではあるが、娯楽小説の中ではごくごく普通のことであろう。
当方、文体が少々ライトっぽいので、怖いどころかコミカルに感じてしまった。
ラストなんてもう完全に純愛物語である。
結局、怖さを感じないのは、書かれているストーカー行為そのものが杜撰で、すぐバレルだろうという内容。
DVの内容も、これだとすぐに離縁だねというレベルのお粗末なやり方。
もっと精神的に追い詰めてマインドコントロールしなくっちゃ。

せっかくなら、純真でちょっと内向的なお兄ちゃんが、最後には本領発揮。サイコティックな異常性を発揮し、DV旦那を粛々と葬り去ってほしかった。
その後、お兄ちゃんはさりげなく女性に近づく。
そして、精神的に女性を絡めとり、自分から逃げれないようにコントロールしてしまう。
本当の恐怖の始まり。こういう怖さを読んでみたかった。

物足らなかったので、アマゾン評価は3点というところでしょう。

マッチマッチ
L6YVSIUN
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ホラー小説だが純愛とも言える

角川ホラー文庫から出ているが純愛小説とも言える。
ストーカー、DV、盗撮、覗き、殺人、エロスといろいろな出来事がうまく混ざった。
著者は視点を変える書き方を好み、作品によっては混乱することもあったが、
この作品ではメイン主人公の3視点の方向性がはっきりしていて読み易い。
ストーカー男は犯罪は犯すが応援してしまう。虐待される妻へは、早く逃げろと声援を送りたくなる。DV夫へは中指立てたくなる。
最後はどうなるんでしょうか。
大石さん初期の代表作と言っていい。この本がきっかけでファンになった!

yoshiki56
9CQVKKZH
No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

アンダー・ユア・ベッドの感想

ストーカーが主人公のホラー作品でありますが、ラブストーリーとも思える不思議な体験が得られた作品。

学生時代に出合った女性をふと思い出した主人公。彼女の現在を興信所を使って調べ、家に侵入しつつ盗聴・盗撮などストーカー行為をする日々。ただそこで見知った現在の女性の暮らしはDV夫によって奴隷となっている姿だったという流れ。

最初の数ページは主人公のストーカー行為に気持ち悪さを感じましたが、それ以上にDV夫の異常な暴力の姿に嫌悪感を抱きました。著者の作品の持ち味として凌辱シーンとなる暴力と性描写が描かれますが、本作は単なる小説の娯楽要素ではなく、DV夫の狂人を描き、圧倒的な悪の表現と手が出せない恐怖を植え付ける効果として描かれ読ませます。

よくあるストーカー作品はストーカーをする者が敵位置にいるのですが、本作はどちらかというと応援したくなるようなヒーロー側の立ち位置。不幸なヒロインの女性、それを盗聴・盗撮して見る事しかできない主人公。陰の者の思考や行動がよく表されており、それぞれの登場人物がどうなっていくのか中盤からは先が気になる一気読みでした。

現実的には好む内容ではないのですが、1つの作品として異常者の恋愛作品として楽しめました。
著者作品の傾向で暴力と性描写が多いのでこれらが苦手な人にはオススメできませんが、 その点を踏まえた上で異常な恋愛作品を求める方にはオススメです。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

アンダー・ユア・ベッドの感想

主人公がやっていることは明らかに犯罪なんだろうけど・・・
純愛と言って良いのか分かりませんが、ついつい応援したくなる。

のきま
PLEETMYE
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(3pt)

アンダー・ユア・ベッドの感想

DV男VSストーカーという構図。
もう一人、ストーカーである主人公と似た家庭環境に育ち、主人公同様「存在感のない」コンビニ店員が登場します。
彼らの行動は、はっきり異常であり、主人公とコンビニ店員に間しては社会不適合者と言ってもよさそうです。

DV男は、零細企業のサラリーマンとはいえ社内での成績は優秀、周囲からの信頼も厚く、容姿も整っており女性にモテる。
しかし、家庭では豹変し、妻に対して異常なまでの暴力を繰り返します。
そのギャップの激しさと言うよりも、既に行為自体が、一般的に認知されているDVの定義を遥かに超えています。

一方、コンビニ店員はキレて衝動的に殺人を犯してしまいます。
主人公とコンビニ店員の違いは、無視されたり冷遇されたりという不遇な人生を余儀なくされながら、更に報われる保証がないにも関わらず、命をかけて愛する事の出来る対象が存在したか否かなのでしょう。
しかしながら、主人公の愛情表現も常識の範囲をはるかに超えています。


▼以下、ネタバレ感想

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梁山泊
MTNH2G0O
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

歪んだラブストーリー

角川ホラー文庫から出ていますが、ホラー小説とは思えません。
これぞ純愛小説。
歪んだ主人公の真っ直ぐな愛。
確かに法律はいろいろと破っているかもしれませんが、なぜか
主人公には幸せになってほしいと、暖かな気持ちになる読後感。

たろじゅん
545PYLEP
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