死人を恋う



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初公開日(参考)2005年09月
分類

長編小説

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死人を恋う (光文社文庫)

2005年09月08日 死人を恋う (光文社文庫)

(クリスマス・イヴに死のう)人里離れた山林に死に場所を求めた「僕」の前に、一台の車が現れた。やって来たのは、自殺サイトで知り合ったらしき男女6人―。彼らの最期を陰から見届けた僕は、その中の一人の美少女に目を奪われた。彼女のあどけない死に顔が、僕の冥い欲望に火をつけた…。人間の深い業を描き、戦慄の世界へと誘う衝撃の書。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

死人を恋うの総合評価:7.88/10点レビュー 8件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

自殺志願者が新たにやりたいこと

ある自殺志願者がその現場で別の集団自殺者と遭遇する。
その死体をお持ち帰りして新たな目標を得たという、いっちゃってる人の物語。
先日も監禁、死体遺棄した犯人がつかまったが、見事に本の内容とシンクロしてしまった。
現実でも度重なる残虐な犯罪が報道されるごとに大石さんの作品をあてはめている自分がいる。
最後は少し笑いも起こり、少しだけ読後感は上昇した。

yoshiki56
9CQVKKZH
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(5pt)

紙の本による、復刊を希望いたします!

絶版のため、アマゾンで中古本を購入しましたが、願うならピカピカの新刊を手に取ってみたいです。

内容は、自殺サイトの若者たちが集まる、心中現場に偶然いあわせた(同じく自殺を考える)引きこもりの青年がたどる、ネクロフィリア殺人鬼としての成長物語とも言えます。

生きたり、死んだりした女性と行為に及ぶシーンは生々しくて、展開も一点二点としていきますが、一貫して気弱な青年がネクロフィリア殺人鬼として描かれておりました。

表現は詩的で美しく、人物の描きかたも印象的に描くのが、たいへんお上手な作家さまですね。

あとがきでの死者に対する暗い欲望や、人形のような美に対する羨望を知って、大石圭さまの暗い欲望が描かれた作品をもっと読んでみたいと思いました。
死人を恋う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死人を恋う (光文社文庫)より
4334739369
No.6:
(5pt)

孤独な男の“人の愛し方”

ラストの主人公のジョークがこの本のオチでしょう。ミニミニブラックジョーク。クスッと笑う程度の…。
中村文則さんの「遮光」の主人公を少し思い出しました。こちらにハマった人は好きになれる一冊かもしれません。
読みやすいのも魅力の一つ。
死人を恋う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死人を恋う (光文社文庫)より
4334739369
No.5:
(4pt)

いい

こういういっちゃった人が主人公の話は最高です
もう少しいっちゃっててもよかったけど。
死人を恋う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死人を恋う (光文社文庫)より
4334739369
No.4:
(4pt)

死姦の話

ネットで足がつくとか、死体とスーパーに行くとか、リアリティにかけるとこはあるが気にならない、どうでもいい。むしろ死体とスーパー行くところはなかなか驚かされていい。ラストもまあまあ。
死人を恋う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死人を恋う (光文社文庫)より
4334739369
No.3:
(2pt)

えぇえ?

えぇえ?


どこかでひっくりかえるに違いないってずーっとがんばって読んだのに、このオチ?
あんまりだ。この人の作品はもう、金輪際お金を払って読まないことを誓おう。
死人を恋う (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:死人を恋う (光文社文庫)より
4334739369



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