女奴隷は夢を見ない
- 拘禁 (7)
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文章が読みやすくページをめくる手がとまりませんでした。最後も裏切らない感じでよかったです。 | ||||
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こういう裏世界があってもそれ自体はおかしくはないと無いと思うし、描写も嫌いじゃないけどもう少しディテールを丁寧にしてほしかった。 そこがデタラメだと物語に入れません。 実際にこんな裏組織が存在したら、そこにいる人はどんな行動を取るのが合理的なのか。どんな人がそんな組織を利用するのか。そう言ったイメージが不足しすぎています。 なんで一般人がこんなとんでもない裏組織があることを知っていて、家族を売りに来たりするのか。 一般人が知っているなら警察にもすぐにばれるのでは?事務所なんて構えていて良いの? 泣く泣く娘を売る家族の描写と、娘を売るという行動が合致しない。そんな家族思いなら、普通は娘を売らずに自己破産するんじゃない? 現代の社会で、1千万円くらいのために娘を売るというような結論を出してしまえる親なら、そもそもそんなに苦悩しないのでは? それに、契約書なんていらないじゃん犯罪者なのに。そんなのどこで使うの?警察につかまった時の不利な証拠にはなるだけでは。 もっと言えば、どうせ犯罪なんだから、わざわざお金を出さなくてもその辺歩いてる可愛い子を誘拐した方がずっと良いでしょ。 家族の合意があれば家出扱いにできてごまかしやすい??家族が心変わりして警察に飛び込むリスクの方がはるかに高いでしょ。 等々、人間行動学や社会学を無視した行動や設定が多すぎます。 | ||||
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『あんまり怖いので、手にとってもらえるか、心配です』という誇大キャッチコピーに騙され、購入しました。 都市伝説を中途半端に扱った為、中身は空っぽです。 怖く感じる部分なんて、何処にもありあません。 そして、ディーラーの四人は、こういった仕事に向いていない人ばかり。 もっとキャラクターを冷徹にした方が良かったのでは? 主人公が煮え切らないので、盲目の少女とのエピソードも消化不良。 最後にアプサラを引き取れば、読後感&評価も変わっていたでしょう。 また、猫も含め、盲目という点に拘る必要もなかったのでは? この作品を一言で表すならば、『つまらない』。 | ||||
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自ら朽ちていくわけではなく、親や夫の身勝手のために売られていく女性たち。こんな世界があるのかもしれないが、やはりいたたまれない。 なら手にとって買って読むんじゃない、と言われそうだけど、やはり読んでみて後味は良くなかった。 一つ興味深いのは、生まれながらにして盲目の、生まれながらにして売買されてきた年端も行かない少女のこと。 この少女にとっては、見えない世界が当たり前だし、売られ売られて(特に暴力は受けてこなかったようで)、ほぼ完璧に性の奴隷となってきた世界しかない。 その彼女にとって、おいしいものが飲み食いでき、大事にされ、喜ばれる世界を彼女自身の指標で受け入れているように見える。 これは考えさせられる部分があると共に、ここに生半可に目覚めた義侠心か、愛情かで介入したくなった主人公の甘さが、自分自身の甘さを指さされているような気にもなりとっても不愉快だった。 なんというかな。 うーん、この自分の世界でよかったなぁ、と、なんだか普通の自分でほっとしたよ。 ちょっと、こノ手の作品は、しばらく読まないな。 | ||||
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女を売買して,市場で売る。ただそれだけを淡々と描写した小説。 人身売買だから一応違法なはずだが,国内にも買い手が多数いるらしく,なのに秘密が漏れてもいないらしい。 また,商品となる「女」は,いちいち,元所有者(夫や親)と契約を取り交わして買ってくるらしい(もともと違法で無効な契約だから,契約などする意味がよく分からない。捜索願を出させて家出と見せかけるためだけか?)。 筆者の「思い入れのある話」らしいが,どうも,余りストーリーや状況設定を練って書いたのではなく,思ったままを書き流している小説のようにしか見えない。 | ||||
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