蜘蛛と蝶
- 出会い系 (14)
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導入部分を読んで、騙す側と騙される側の心理的な攻防のようなものを期待したのですが、実際は「悪になりきれない気の弱い男」が中途半端な行動とべたな結末に向かっていくだけのフラストレーションのたまる小説でした。正直最終章に入る前に結末は見えました(実際ズバリでした)。 ですから、最終章は「まさかこう来ないよね?」⇒「やっぱり?」の連続で流し読みになりました。 酷評になってしまいましたが、読み手ごとに求めているものが違う、ということでご容赦下さい。 | ||||
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面白かったには面白かったのですが、、 性描写が無駄に多くしつこかったので、真実の愛の物語というよりは主人公は身体に溺れただけなのかなって印象を受けてしまいました。 一希が優柔不断すぎるのと、彼が頭が良くない故に感情表現に使われる言葉が幼稚で、後半少ししらけはしましたが、育ちが良くないがために出来た自分の環境と人格の中で、彼が愛情を導き出していく様子は感動するものがありました。 | ||||
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大石さんの新境地か。個人的には、純愛と勇気と誠実の物語と読みました。 | ||||
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主人公は家と職場の往復だけの単調な日々を過ごしている多岐川瑠璃子(たきがわ るりこ)33歳。 実家住まいの歯科衛生士です。 職場の同僚、川原美和(かわはら みわ)が結婚相手を見つけたと言う出会い系サイトにアクセスし そこで7つ年下の商社マンを名乗る佐々木一希(ささき かずき)と知り合い、付き合うようになります。 平々凡々な日常を送っていた瑠璃子が、一希の出現により、今まで感じ得なかった幸福を感じる様になりますが それを感じつつも一抹の不安、疑心暗鬼が芽生えて行きます。 一希の事を信じたい気持ちと、不安が交差しますが 今の幸せを失くしたくない瑠璃子は見て見ぬフリを決め込みます。 ラストが気になって一気読みでしたが、なんとなく全体的に古めかしい印象を受けた物の 優柔不断で流されやすい一希に良心が残っていた事だけは救いでした。 タイトル「蜘蛛と蝶」が内容を如実に表現している作品です。 | ||||
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