檻の中の少女
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途中、これは愛と呼べない!ただの欲じゃん!とか思いつつも後半になると展開がガラリと変わる。 結局、お互いがお互いを求めていたのである。 最後の終わり方が個人的に好きです。 画家の本当の愛が確信できた。 画家みたいな性格は安心感と包容力を感じる。 | ||||
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ホラーに分類されていますが、純愛+サスペンスです。禁断の上に更に禁断を塗り重ねた罪深さ。普通の男性ならば、ヒステリックを剥き出しにし、生活に疲れた女性から逃げたくなるのではないでしょうか?でも主人公はそうしません。まるで女神を崇拝するように彼女をずっとずっと愛しています。彼らの未来に、束の間の安息がありますように。 | ||||
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昔よんだ著者の本はもっとグロかった気がするが、これはそこまでではない。 純愛というみたいなとこまでは…。 | ||||
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スマホも、ネットも、18禁美少女ゲームも、そしてTVすらも嗜まない画家が、 つまり、いずれの仮想の性衝動のはけ口という文明の利器にも預からない環境に生きる男が、 こんなシチュエーションに放り込まれたら……、などという風に踏まえれば、 或いはこの作品の筋書きを、どれだけの読者紳士諸氏らが「異常性愛」とか「常軌を逸した野蛮」「獣にもとる類」などと 明快に一刀両断できようものなのだろうか。 ↑ という風に、あり得ないフィクションを敢えて頭の中で、できるだけリアルに映像化させながら読み進めていくスタイル。 小説の粗探しや論評を見越しながら気難しく読書するなんて、これこそ時間と金の無駄、という方向に割り切っていくスタイル。 そもそもそういう粗が気にならないくらい無知だし、やっぱりこういう題材が好きだし、結局好みの問題だと開き直るスタイル。 だが最も衝撃だったのは、作者自身によるあとがきに書かれた、 妻の言葉がきっかけとなって生まれた創作上の娘たち…という創作背景についてのくだり。 当然といえば当然の話だが、作品は作家の創作行為を後追いできるノンフィクションな素材…みたいなことを そのあとがきのくだりに触れて、より強烈に思い知らされた。 ※くれぐれも本編より先にあとがきを読まない方がお得だと思います。 つまり言いたいことは、この作品、何よりも最大の「おち」は、私にとっては、あとがきだったし、 これこそがこの作品への好感に決定的影響を及ぼしたぁ。 いい作品を読ませてくださり、ありがとうございました! | ||||
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※タイトルの通り、ホラーではない。 『まさに、少女が我が家に来ているかのような錯覚に…』 まではいかないが、惹きこまれて難なく読破できた。 ナボコフ氏の「ロリータ」を読みたくなったことは言うまでもない(笑) | ||||
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