殺人調香師



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

8.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

3.50pt ( 5max) / 4件

楽天平均点

3.52pt ( 5max) / 20件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
3pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2011年10月
分類

長編小説

閲覧回数2,677回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数2

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

殺人調香師 (角川ホラー文庫)

2011年10月25日 殺人調香師 (角川ホラー文庫)

柏木はハンサムな若き調香師。彼の調合する香水を求め、店には多くの婦人たちが訪れる。だが柏木には大きな秘密があった。彼は調香師にして―連続殺人鬼。命を失ってから数時間にわたって皮膚から立ちのぼる『その薫り』に包まれながら、殺した女を犯すことが、彼の至上の喜びなのだ―。だが今までで最高に惹かれる『その薫り』の美少女・レイナと出会った時、禁断の悲劇が幕を開けた…!倒錯的エロティック・ホラー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

殺人調香師の総合評価:7.00/10点レビュー 4件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(2pt)

期待したのに拍子抜けでした

連続殺人鬼の犯行……これほど科学捜査が進展した現代日本で、10人も殺しながらどうやって逃げおおせたのか?
死姦の描写……日本の文学史上においてとても挑戦的なテーマだと思う。

上記の2点を期待して購入したのだが、
連続殺人の方はご都合主義的な展開の連続で、サスペンスとしては全然だった。
死姦の方も「死体を犯した」「何度も凌辱した」と簡単に書くのみでまったく期待外れだった。
生きてる人間どうしのSEXの場面はアダルトビデオみたいに事細かに記しているのに。
語彙が貧弱だし、登場する女性の造形もワンパターン。
毎回毎回、似たような人物、同じ語句、同じような場面と描写の繰り返しで次第に飽きた。

調香師の仕事と香水については、作者はよく勉強したようで、興味深く読めた。
「匂い」と「人と人の結びつき」。作者はこれを書きたかったのだろう。
しかし連続殺人と死姦についても同じように下調べをし、書き上げていれば、本作は記念碑的作品になっていたかもしれないのに…と、残念に思う。
殺人調香師 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:殺人調香師 (角川ホラー文庫)より
4043572239
No.3:
(3pt)

ふーん

なんだろう…
確かに面白かったけどずっと同じストーリー展開で、先が読めたし、割と序盤で最後も想像出来ちゃったし…

官能的な描写で盛り上げようとしてる感じがした。だいたい、体液もなにもかも残してってるのに10人殺すまで捕まらないわけないよ…
なんか説得力にかけるとゆーか、
終わっても、あ、はい。って感じでした…
殺人調香師 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:殺人調香師 (角川ホラー文庫)より
4043572239
No.2:
(5pt)

ニオイフェチ必読(笑)

メスのニオイ、オトコにとって何とも魅惑的な臭い。読んでいて私も興奮してしまいました。ほとんどのオトコはメスの臭いが大好きでしょう。うまく表現できていると思いました。
殺人調香師 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:殺人調香師 (角川ホラー文庫)より
4043572239
No.1:
(4pt)

調香師というお仕事

大石圭さんの作品だけあって、官能的な描写は素晴らしい。しかし匂いの描写というのは難しいですね。意識してみると世の中には確かに多くのにおいがあるけれど、それをずばりと表す言葉は実に少ない。作者苦心の匂いの描写をぜひ読んでいただきたい。
殺人調香師 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:殺人調香師 (角川ホラー文庫)より
4043572239



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク