殺人調香師
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連続殺人鬼の犯行……これほど科学捜査が進展した現代日本で、10人も殺しながらどうやって逃げおおせたのか? 死姦の描写……日本の文学史上においてとても挑戦的なテーマだと思う。 上記の2点を期待して購入したのだが、 連続殺人の方はご都合主義的な展開の連続で、サスペンスとしては全然だった。 死姦の方も「死体を犯した」「何度も凌辱した」と簡単に書くのみでまったく期待外れだった。 生きてる人間どうしのSEXの場面はアダルトビデオみたいに事細かに記しているのに。 語彙が貧弱だし、登場する女性の造形もワンパターン。 毎回毎回、似たような人物、同じ語句、同じような場面と描写の繰り返しで次第に飽きた。 調香師の仕事と香水については、作者はよく勉強したようで、興味深く読めた。 「匂い」と「人と人の結びつき」。作者はこれを書きたかったのだろう。 しかし連続殺人と死姦についても同じように下調べをし、書き上げていれば、本作は記念碑的作品になっていたかもしれないのに…と、残念に思う。 | ||||
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なんだろう… 確かに面白かったけどずっと同じストーリー展開で、先が読めたし、割と序盤で最後も想像出来ちゃったし… 官能的な描写で盛り上げようとしてる感じがした。だいたい、体液もなにもかも残してってるのに10人殺すまで捕まらないわけないよ… なんか説得力にかけるとゆーか、 終わっても、あ、はい。って感じでした… | ||||
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メスのニオイ、オトコにとって何とも魅惑的な臭い。読んでいて私も興奮してしまいました。ほとんどのオトコはメスの臭いが大好きでしょう。うまく表現できていると思いました。 | ||||
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大石圭さんの作品だけあって、官能的な描写は素晴らしい。しかし匂いの描写というのは難しいですね。意識してみると世の中には確かに多くのにおいがあるけれど、それをずばりと表す言葉は実に少ない。作者苦心の匂いの描写をぜひ読んでいただきたい。 | ||||
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