バッド・カントリー
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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ウェスタン・ミステリーの最優秀処女長編賞を受賞し、大型新人の登場との評判を呼んだという話題作。私立探偵ハードボイルドを軸に、ウェスタンとノワール風味が加わった、乾いたテイストのミステリーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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砂と埃の中で、淡々と進んで行く乾いた物語。 ヘミングウェイの「老人と海」と、どことなく読み心地が似ていると感じました。 (と思っていたら、本文中で主人公が「老人と海」を手にする場面が出て来たので、あながち的外れではないのかも?) そういうふうに進行する物語が苦手な人には、特に前半、合わないかもしれません。 後半は、様々なエピソードが予想よりも密接にからみあい、なるほど真相はこういうことだったのか、と興味深く読みました。 解説によれば、作者はアガサクリスティの影響も受けているのだそうで、それも頷けました。 ヘミングウェイと、クリスティと、西部劇っぽい砂と埃、この3つが好きな人に読んでみていただきたい物語です。 | ||||
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