箸墓幻想

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評判

箸墓幻想の評価:

4.65/5点 レビュー 26件。 B ランク

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平均点4.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全70件 41〜60 3/4ページ
No.30
(4pt)

旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりにも似通っていて予言めいていた

「この『神の手』の評価に翳りが生じた。『神意』どころか『人為』を疑われたのである。」

箸墓幻想は毎日新聞日曜版に平成十二年四月二日から六十三回にわたって連載された新聞小説です。

単行本としては平成十三年八月三十日に毎日新聞社から刊行されました。

発売日当日には、新聞全国紙各紙に全面広告というミステリー小説としては異例のプロモーションがあったように記憶しています。

センセーショナルな出来事は、小説連載中の平成十二年十一月に発覚した旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりにも似通っていて予言めいていたからでしょう。

また旧石器捏造事件のスクープをしたのが毎日新聞、連載小説も毎日新聞という符合も出来過ぎとの疑念もありました。

著者と新聞記者との世間話のなかで、藤村新一氏のことや毎日新聞が藤村氏を追跡しているなどの話題があったかもしれません。

ただ、物語は悲恋の様相に移り変わっていき、たくみに幻想化されます。

このあたりの技が内田康夫さんの真骨頂でありました。

藤村氏の事件とは別に、

この小説をきっかけに卑弥呼大和説が強まったといわれています。
箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881678
No.29
(4pt)

旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりにも似通っていて予言めいていた

「この『神の手』の評価に翳りが生じた。『神意』どころか『人為』を疑われたのである。」

箸墓幻想は毎日新聞日曜版に平成十二年四月二日から六十三回にわたって連載された新聞小説です。

単行本としては平成十三年八月三十日に毎日新聞社から刊行されました。

発売日当日には、新聞全国紙各紙に全面広告というミステリー小説としては異例のプロモーションがあったように記憶しています。

センセーショナルな出来事は、小説連載中の平成十二年十一月に発覚した旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりにも似通っていて予言めいていたからでしょう。

また旧石器捏造事件のスクープをしたのが毎日新聞、連載小説も毎日新聞という符合も出来過ぎとの疑念もありました。

著者と新聞記者との世間話のなかで、藤村新一氏のことや毎日新聞が藤村氏を追跡しているなどの話題があったかもしれません。

ただ、物語は悲恋の様相に移り変わっていき、たくみに幻想化されます。

このあたりの技が内田康夫さんの真骨頂でありました。

藤村氏の事件とは別に、

この小説をきっかけに卑弥呼大和説が強まったといわれています。
箸墓幻想 Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想より
4620106488
No.28
(4pt)

旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりに

「この『神の手』の評価に翳りが生じた。『神意』どころか『人為』を疑われたのである。」

箸墓幻想は毎日新聞日曜版に平成十二年四月二日から六十三回にわたって連載された新聞小説です。

単行本としては平成十三年八月三十日に毎日新聞社から刊行されました。

発売日当日には、新聞全国紙各紙に全面広告というミステリー小説としては異例のプロモーションがあったように記憶しています。

センセーショナルな出来事は、小説連載中の平成十二年十一月に発覚した旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりにも似通っていて予言めいていたからでしょう。

また旧石器捏造事件のスクープをしたのが毎日新聞、連載小説も毎日新聞という符合も出来過ぎとの疑念もありました。

著者と新聞記者との世間話のなかで、藤村新一氏のことや毎日新聞が藤村氏を追跡しているなどの話題があったかもしれません。

ただ、物語は悲恋の様相に移り変わっていき、たくみに幻想化されます。

このあたりの技が内田康夫さんの真骨頂でありました。

藤村氏の事件とは別に、

この小説をきっかけに卑弥呼大和説が強まったといわれています。
箸墓幻想 Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想より
4620106488
No.27
(4pt)

旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりに

「この『神の手』の評価に翳りが生じた。『神意』どころか『人為』を疑われたのである。」

箸墓幻想は毎日新聞日曜版に平成十二年四月二日から六十三回にわたって連載された新聞小説です。

単行本としては平成十三年八月三十日に毎日新聞社から刊行されました。

発売日当日には、新聞全国紙各紙に全面広告というミステリー小説としては異例のプロモーションがあったように記憶しています。

センセーショナルな出来事は、小説連載中の平成十二年十一月に発覚した旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりにも似通っていて予言めいていたからでしょう。

また旧石器捏造事件のスクープをしたのが毎日新聞、連載小説も毎日新聞という符合も出来過ぎとの疑念もありました。

著者と新聞記者との世間話のなかで、藤村新一氏のことや毎日新聞が藤村氏を追跡しているなどの話題があったかもしれません。

ただ、物語は悲恋の様相に移り変わっていき、たくみに幻想化されます。

このあたりの技が内田康夫さんの真骨頂でありました。

藤村氏の事件とは別に、

この小説をきっかけに卑弥呼大和説が強まったといわれています。
箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881678
No.26
(4pt)

旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりに

「この『神の手』の評価に翳りが生じた。『神意』どころか『人為』を疑われたのである。」

箸墓幻想は毎日新聞日曜版に平成十二年四月二日から六十三回にわたって連載された新聞小説です。

単行本としては平成十三年八月三十日に毎日新聞社から刊行されました。

発売日当日には、新聞全国紙各紙に全面広告というミステリー小説としては異例のプロモーションがあったように記憶しています。

センセーショナルな出来事は、小説連載中の平成十二年十一月に発覚した旧石器捏造事件(神の手事件)発覚の事実と、フィクションの箸墓幻想の古墳偽装があまりにも似通っていて予言めいていたからでしょう。

また旧石器捏造事件のスクープをしたのが毎日新聞、連載小説も毎日新聞という符合も出来過ぎとの疑念もありました。

著者と新聞記者との世間話のなかで、藤村新一氏のことや毎日新聞が藤村氏を追跡しているなどの話題があったかもしれません。

ただ、物語は悲恋の様相に移り変わっていき、たくみに幻想化されます。

このあたりの技が内田康夫さんの真骨頂でありました。

藤村氏の事件とは別に、

この小説をきっかけに卑弥呼大和説が強まったといわれています。
箸墓幻想 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (角川文庫)より
4041607620
No.25
(5pt)

何つっても地元。雰囲気でてます

著者のミステリーはあまり冊数を読んでおらず、本書も「箸墓」が出てくるというので手に取っただけ。つまり、評者の地元・奈良が主な舞台で、読んでいくうえでの関心も、奈良がどう描かれているかに傾いた。で、読後の感想は、なかなかに雰囲気が出ていてよろしいんではないですか、といったところ。現地入りを重ねてきちんと取材されているようだし、箸墓やホケノ山古墳のこともちゃんと調べておられる。

 もっとも、ミステリーとしてはトリックやアリバイ崩し、叙述上の「だまし」などの技巧的な要素はほとんどなく、またテレビのサスペンスドラマ風の込み入った男女の愛憎がメインになっていて相関関係が読み取りにくかった。しかも、評者の好むどんでん返し、大逆転劇といった結末部分のインパクトも小味。一方で、娯楽モノとしての安定感がうかがえ、当麻寺の住職の娘と主人公の交感もうまく描かれているように思った。総合すれば、十分に面白く読めて、あとくちも良好だった、といえる。
箸墓幻想 Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想より
4620106488
No.24
(5pt)

何つっても地元。雰囲気でてます

著者のミステリーはあまり冊数を読んでおらず、本書も「箸墓」が出てくるというので手に取っただけ。つまり、評者の地元・奈良が主な舞台で、読んでいくうえでの関心も、奈良がどう描かれているかに傾いた。で、読後の感想は、なかなかに雰囲気が出ていてよろしいんではないですか、といったところ。現地入りを重ねてきちんと取材されているようだし、箸墓やホケノ山古墳のこともちゃんと調べておられる。

 もっとも、ミステリーとしてはトリックやアリバイ崩し、叙述上の「だまし」などの技巧的な要素はほとんどなく、またテレビのサスペンスドラマ風の込み入った男女の愛憎がメインになっていて相関関係が読み取りにくかった。しかも、評者の好むどんでん返し、大逆転劇といった結末部分のインパクトも小味。一方で、娯楽モノとしての安定感がうかがえ、当麻寺の住職の娘と主人公の交感もうまく描かれているように思った。総合すれば、十分に面白く読めて、あとくちも良好だった、といえる。
箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881678
No.23
(5pt)

何つっても地元。雰囲気でてます

著者のミステリーはあまり冊数を読んでおらず、本書も「箸墓」が出てくるというので手に取っただけ。つまり、評者の地元・奈良が主な舞台で、読んでいくうえでの関心も、奈良がどう描かれているかに傾いた。で、読後の感想は、なかなかに雰囲気が出ていてよろしいんではないですか、といったところ。現地入りを重ねてきちんと取材されているようだし、箸墓やホケノ山古墳のこともちゃんと調べておられる。

 もっとも、ミステリーとしてはトリックやアリバイ崩し、叙述上の「だまし」などの技巧的な要素はほとんどなく、またテレビのサスペンスドラマ風の込み入った男女の愛憎がメインになっていて相関関係が読み取りにくかった。しかも、評者の好むどんでん返し、大逆転劇といった結末部分のインパクトも小味。一方で、娯楽モノとしての安定感がうかがえ、当麻寺の住職の娘と主人公の交感もうまく描かれているように思った。総合すれば、十分に面白く読めて、あとくちも良好だった、といえる。
箸墓幻想 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (角川文庫)より
4041607620
No.22
(4pt)

TVドラマでみました、意外な犯人と動機でした

ルポライター浅見光彦(沢村一樹がこれが最後の主演)は、雑誌「旅と歴史」が特集することになった万葉集の取材で久々に奈良を訪れた。
箸墓卑弥呼説と邪馬台国畿内説を証明しようと独身を貫き長年、研究・発掘作業を続けていた畝傍(うねび)考古学研究所の顧問・小池拓郎(北村総一朗)が「人は生涯を費やしても贖うことのない罪を犯す」と「人と会う」という言葉を光彦に残したまま帰らぬ人となった。
奈良県警が捜査に乗り出すと、光彦も小池が間借りしていた當麻寺の為保住職(左とん平)の娘で研究所の事務員・有里(清水由紀)とともに事件を追う。
小池の部屋に残されていた「おそろしいことだ」というノートへの走り書きと、事件現場で出会った小池の同級生の妹、溝越薫(草笛光子)が持っていた、どこか憎しみすら感じさせる表情の女性が描かれた肖像画・・・これらが光彦を事件捜査へと誘っていく。
そんな折、小池が長年追い求めていた銅鏡が、小池の後輩・丸岡(佐戸井けん太)の手で発見された。
悲しい出来事の直後の世紀の大発見に研究所の島田いづみ(河合美智子)らが喜んだのもつかの間、新たな殺人事件(研究所の所長が殺される)が起きてしまう。警察は一番得をする丸岡を容疑者とにらんだが・・・・
光彦は小池の過去にヒントが隠されているとにらみ、その謎の解明に挑む。
果たして小池は誰になぜ殺害されたのか?
小池と肖像画の女性との関係は?
小池が過去に犯した罪とは一体何なのか?
宮内庁は皇族の墓のため立ち入りを厳しく禁止しているのだが。
「生涯を費やしても贖うことのない罪」とは一体?
最後にタネ明かしされる小池と有里の関係とは?
今日の朝日新聞には44年前の宮内庁の調査資料を入手して箸墓古墳の詳細記事が出ています。
箸墓幻想 Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想より
4620106488
No.21
(4pt)

TVドラマでみました、意外な犯人と動機でした

ルポライター浅見光彦(沢村一樹がこれが最後の主演)は、雑誌「旅と歴史」が特集することになった万葉集の取材で久々に奈良を訪れた。
箸墓卑弥呼説と邪馬台国畿内説を証明しようと独身を貫き長年、研究・発掘作業を続けていた畝傍(うねび)考古学研究所の顧問・小池拓郎(北村総一朗)が「人は生涯を費やしても贖うことのない罪を犯す」と「人と会う」という言葉を光彦に残したまま帰らぬ人となった。
奈良県警が捜査に乗り出すと、光彦も小池が間借りしていた當麻寺の為保住職(左とん平)の娘で研究所の事務員・有里(清水由紀)とともに事件を追う。
小池の部屋に残されていた「おそろしいことだ」というノートへの走り書きと、事件現場で出会った小池の同級生の妹、溝越薫(草笛光子)が持っていた、どこか憎しみすら感じさせる表情の女性が描かれた肖像画・・・これらが光彦を事件捜査へと誘っていく。
そんな折、小池が長年追い求めていた銅鏡が、小池の後輩・丸岡(佐戸井けん太)の手で発見された。
悲しい出来事の直後の世紀の大発見に研究所の島田いづみ(河合美智子)らが喜んだのもつかの間、新たな殺人事件(研究所の所長が殺される)が起きてしまう。警察は一番得をする丸岡を容疑者とにらんだが・・・・
光彦は小池の過去にヒントが隠されているとにらみ、その謎の解明に挑む。
果たして小池は誰になぜ殺害されたのか?
小池と肖像画の女性との関係は?
小池が過去に犯した罪とは一体何なのか?
宮内庁は皇族の墓のため立ち入りを厳しく禁止しているのだが。
「生涯を費やしても贖うことのない罪」とは一体?
最後にタネ明かしされる小池と有里の関係とは?
今日の朝日新聞には44年前の宮内庁の調査資料を入手して箸墓古墳の詳細記事が出ています。
箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881678
No.20
(4pt)

TVドラマでみました、意外な犯人と動機でした

ルポライター浅見光彦(沢村一樹がこれが最後の主演)は、雑誌「旅と歴史」が特集することになった万葉集の取材で久々に奈良を訪れた。
箸墓卑弥呼説と邪馬台国畿内説を証明しようと独身を貫き長年、研究・発掘作業を続けていた畝傍(うねび)考古学研究所の顧問・小池拓郎(北村総一朗)が「人は生涯を費やしても贖うことのない罪を犯す」と「人と会う」という言葉を光彦に残したまま帰らぬ人となった。
奈良県警が捜査に乗り出すと、光彦も小池が間借りしていた當麻寺の為保住職(左とん平)の娘で研究所の事務員・有里(清水由紀)とともに事件を追う。
小池の部屋に残されていた「おそろしいことだ」というノートへの走り書きと、事件現場で出会った小池の同級生の妹、溝越薫(草笛光子)が持っていた、どこか憎しみすら感じさせる表情の女性が描かれた肖像画・・・これらが光彦を事件捜査へと誘っていく。
そんな折、小池が長年追い求めていた銅鏡が、小池の後輩・丸岡(佐戸井けん太)の手で発見された。
悲しい出来事の直後の世紀の大発見に研究所の島田いづみ(河合美智子)らが喜んだのもつかの間、新たな殺人事件(研究所の所長が殺される)が起きてしまう。警察は一番得をする丸岡を容疑者とにらんだが・・・・
光彦は小池の過去にヒントが隠されているとにらみ、その謎の解明に挑む。
果たして小池は誰になぜ殺害されたのか?
小池と肖像画の女性との関係は?
小池が過去に犯した罪とは一体何なのか?
宮内庁は皇族の墓のため立ち入りを厳しく禁止しているのだが。
「生涯を費やしても贖うことのない罪」とは一体?
最後にタネ明かしされる小池と有里の関係とは?
今日の朝日新聞には44年前の宮内庁の調査資料を入手して箸墓古墳の詳細記事が出ています。
箸墓幻想 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (角川文庫)より
4041607620
No.19
(5pt)

古代史のロマン横溢!

常々、日本では古墳の発掘が許されないのを疑問に思っていました。古墳には、古代史を書き換える発見がまだ眠っていると思うのですが。
しかし、それだからこそ成立したこの作品、古代史の謎と現代のミステリーが自在に交錯するこの楽しさは、そうした考古学的な(あるいはもっと別の)タブーがあるからこそとも思えました。
飛鳥の地を訪ね歩きたくなる本当にロマンあふれるミステリーでした。
箸墓幻想 Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想より
4620106488
No.18
(5pt)

古代史のロマン横溢!

常々、日本では古墳の発掘が許されないのを疑問に思っていました。古墳には、古代史を書き換える発見がまだ眠っていると思うのですが。
しかし、それだからこそ成立したこの作品、古代史の謎と現代のミステリーが自在に交錯するこの楽しさは、そうした考古学的な(あるいはもっと別の)タブーがあるからこそとも思えました。
飛鳥の地を訪ね歩きたくなる本当にロマンあふれるミステリーでした。
箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881678
No.17
(5pt)

古代史のロマン横溢!

常々、日本では古墳の発掘が許されないのを疑問に思っていました。古墳には、古代史を書き換える発見がまだ眠っていると思うのですが。
しかし、それだからこそ成立したこの作品、古代史の謎と現代のミステリーが自在に交錯するこの楽しさは、そうした考古学的な(あるいはもっと別の)タブーがあるからこそとも思えました。
飛鳥の地を訪ね歩きたくなる本当にロマンあふれるミステリーでした。
箸墓幻想 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (角川文庫)より
4041607620
No.16
(5pt)

歴史物の中では最高!

邪馬台国をテーマに扱い、作中で殺される考古学者が邪馬台国近畿説の信奉者であることから、本作を読むと、本当に邪馬台国は近畿(とりわけ奈良)にあったのではないかと思わせられる内容。まぁ実際のところは不明なんだろうけど、作中の舞台となっているホケノ山古墳が実在であり、しかも本作連載中にそこから大発見があったという偶然も重なって内容はかなり盛り上がった。とにかく日本の古代史好きにはたまらない内容になっている。
それと、本作で”神の手”の捏造事件の人物についてもちょこっと触れられているのだが、本作が刊行されたときには捏造の発覚はまだだったにも関わらず、まるで捏造してるんじゃねえのこいつ的な書き方をされているのには驚いた。
本作の事件の背景には、被害者の青春時代の人間関係がかなり複雑に絡んでいるのだが、そこはちょっと蛇足かな、と思った。純粋に日本古代史オンリーで話を作ってくれたらもっと面白かったのに、と思わないでもない。本作のヒロインは当麻寺の住職の娘なのだが、このヒロインの積極ぶりもシリーズ屈指。これも見所。
箸墓幻想 Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想より
4620106488
No.15
(5pt)

歴史物の中では最高!

邪馬台国をテーマに扱い、作中で殺される考古学者が邪馬台国近畿説の信奉者であることから、本作を読むと、本当に邪馬台国は近畿(とりわけ奈良)にあったのではないかと思わせられる内容。まぁ実際のところは不明なんだろうけど、作中の舞台となっているホケノ山古墳が実在であり、しかも本作連載中にそこから大発見があったという偶然も重なって内容はかなり盛り上がった。とにかく日本の古代史好きにはたまらない内容になっている。
それと、本作で”神の手”の捏造事件の人物についてもちょこっと触れられているのだが、本作が刊行されたときには捏造の発覚はまだだったにも関わらず、まるで捏造してるんじゃねえのこいつ的な書き方をされているのには驚いた。
本作の事件の背景には、被害者の青春時代の人間関係がかなり複雑に絡んでいるのだが、そこはちょっと蛇足かな、と思った。純粋に日本古代史オンリーで話を作ってくれたらもっと面白かったのに、と思わないでもない。本作のヒロインは当麻寺の住職の娘なのだが、このヒロインの積極ぶりもシリーズ屈指。これも見所。
箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881678
No.14
(5pt)

歴史物の中では最高!

邪馬台国をテーマに扱い、作中で殺される考古学者が邪馬台国近畿説の信奉者であることから、本作を読むと、本当に邪馬台国は近畿(とりわけ奈良)にあったのではないかと思わせられる内容。まぁ実際のところは不明なんだろうけど、作中の舞台となっているホケノ山古墳が実在であり、しかも本作連載中にそこから大発見があったという偶然も重なって内容はかなり盛り上がった。とにかく日本の古代史好きにはたまらない内容になっている。
それと、本作で”神の手”の捏造事件の人物についてもちょこっと触れられているのだが、本作が刊行されたときには捏造の発覚はまだだったにも関わらず、まるで捏造してるんじゃねえのこいつ的な書き方をされているのには驚いた。
本作の事件の背景には、被害者の青春時代の人間関係がかなり複雑に絡んでいるのだが、そこはちょっと蛇足かな、と思った。純粋に日本古代史オンリーで話を作ってくれたらもっと面白かったのに、と思わないでもない。本作のヒロインは当麻寺の住職の娘なのだが、このヒロインの積極ぶりもシリーズ屈指。これも見所。
箸墓幻想 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (角川文庫)より
4041607620
No.13
(4pt)

古代の日本に想いを馳せて

内田康夫の作品には伝説や歴史などが多く登場するが
今回は古代の日本。それも古墳である。
旅情があっていい。そして遠い日本に想いを馳せるのもいい。
もちろんミステリーとしても楽しめる。
ひとつの作品で何通りもの楽しみ方がある。
箸墓幻想 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (角川文庫)より
4041607620
No.12
(4pt)

古代の日本に想いを馳せて

内田康夫の作品には伝説や歴史などが多く登場するが今回は古代の日本。それも古墳である。旅情があっていい。そして遠い日本に想いを馳せるのもいい。もちろんミステリーとしても楽しめる。ひとつの作品で何通りもの楽しみ方がある。
箸墓幻想 Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想より
4620106488
No.11
(4pt)

古代の日本に想いを馳せて

内田康夫の作品には伝説や歴史などが多く登場するが今回は古代の日本。それも古墳である。旅情があっていい。そして遠い日本に想いを馳せるのもいい。もちろんミステリーとしても楽しめる。ひとつの作品で何通りもの楽しみ方がある。
箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント) Amazon書評・レビュー: 箸墓幻想 (カドカワ・エンタテインメント)より
4047881678