博多殺人事件



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.00pt ( 5max) / 8件

楽天平均点

3.33pt ( 5max) / 6件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)1991年06月
分類

長編小説

閲覧回数3,002回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数5

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

博多殺人事件 (講談社文庫)

2004年06月15日 博多殺人事件 (講談社文庫)

史跡調査で浅見光彦が見つけた白骨は、博多進出を狙う新興流通グループ幹部だった。一方、地元デパートの案内嬢が殺され、不倫相手と噂の敏腕広報室長に容疑がかかるが、彼は殺された幹部の最後の目撃者だという。「容疑者を救え」兄の刑事局長・陽一郎から意外な命を受け、浅見はデパート戦争連続殺人に挑む。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

博多殺人事件の総合評価:8.00/10点レビュー 8件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(5pt)

ハズレなし

他の作家の旅情ミステリーも読みますが、やはり別格の面白さ。浅見光彦のキャラクターも何十年読んでも色あせずとても良い。
博多殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:博多殺人事件 (講談社文庫)より
4062747960
No.7:
(4pt)

綺麗な商品でした

図書館から借りた本を雨で濡らしてしまったので、この同じ本を寄贈しました。
博多殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:博多殺人事件 (講談社文庫)より
4062747960
No.6:
(4pt)

経済小説っぽくてよかった

浅見シリーズは、歴史っぽいものをテーマにしたものが多いが今回は、経済小説の側面が強く、新鮮で面白かった。
ビジネスの世界で、no-strings-attachedというものはほぼないのですね。
博多殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:博多殺人事件 (講談社文庫)より
4062747960
No.5:
(4pt)

博多の街の様相をリアルに描く

「博多殺人事件」の初版は1991年、バブル末期に発行された。
ストーリーは、全国的なスーパーのチェーンであるエイコウ・グループの福岡進出を巡って、殺人事件がた手続きに起こるというもの。
興味深いのは、優秀な官僚であり、個性を感じにくいキャラクターである、光彦の兄・陽一郎の過去が僅かながらも触れられていることではないだろうか。
また、博多の老舗百貨店の内部の模様、エイコウ・グループとのやりとりなどは読みごたえがあって、著者がかなり頑張って取材したのではないかと思う。

エイコウ・グループは、旧ダイエーの福岡進出(ドーム球場やかつてのホテル・シーホーク)をモデルとしていると思われるし、小説中、グループに吸収合併される地場スーパー・チェーンのユニコンは、ユニードをモデルにしているのではないか。小柳記者の毎朝新聞の社屋(東京の電鉄系のホテルが入ったビル)は、まぎれもなく毎日新聞社の建物だろう。博多の地理や建物に関しては、非常にリアルだ。
今や、そのダイエーも他グループの傘下に入り、球場と球団はソフトバンクに、ホテルはJALの系列になった。小柳の新聞社のビルに入っていたホテルも、東急から西鉄系列に変わった。地元百貨店のモデルは判然としないが、多分伊勢丹の傘下に入った岩田屋か閉店した玉屋あたりだと思う。
今見直すと、時の流れ、社会や経済の移り変わりを実感させられるし、1990年前後の福岡市の様相を描いた本としても貴重だと思う。

謎解きのストーリーも面白く、終盤まで犯人がわからない。陽一郎と何らかの関わりがありそうな、好漢・仙谷隆一郎の活躍ぶりも読みごたえがある。
博多の街をある程度知っている人は、非常に楽しめる本だし、知らない人でも十分楽しめる本だと思う。
博多殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:博多殺人事件 (講談社文庫)より
4062747960
No.4:
(4pt)

博多殺人事件

何気なく利用しているデパートの内部事情等、読んでいて
非常に興味深く理解出来た。事件の全容が明かされ屈折した
人間の心理状態に触れたとき推理していく面白さに感動させられた。
博多殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:博多殺人事件 (講談社文庫)より
4062747960



その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク