御堂筋殺人事件



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    初公開日(参考)1990年05月
    分類

    長編小説

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    御堂筋殺人事件: 〈新装版〉 (徳間文庫)

    2017年08月03日 御堂筋殺人事件: 〈新装版〉 (徳間文庫)

    各企業が車を飾りたてて大阪・御堂筋をパレード―その最中に事件は起った。繊維メーカー・コスモレーヨンが開発した新素材をまとったミス・コスモの梅本観華子が、大観衆注視の中、急死したのだ。胃から青酸化合物が発見され、コスモレーヨンを取材中の浅見光彦が事件にかかわることに。コスモの宣伝部長・奥田とともに観華子の交友関係を調べ出した矢先、第二の殺人が。長篇推理。(「BOOK」データベースより)




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    No.9:
    (4pt)

    安定した満足感。浅見光彦シリーズ。

    1993年の作品。大阪が舞台。このシリーズのお約束、主人公の浅見さんが身元確認され、警察署長が助けを求めるシーンは、毎回ワクワクします。浅見光彦さんの魅力だけでも、楽しめます。最後、犯人が.........は、予想外の結末でしたが、好き嫌いがあるかも。
    御堂筋殺人事件: 〈新装版〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:御堂筋殺人事件: 〈新装版〉 (徳間文庫)より
    4198942447
    No.8:
    (3pt)

    ミステリとしてはいまひとつ、大阪の雰囲気はいい

    1990年作品です。再読でしたが内容はすっかり忘れていて、情けないことに初読も同然でした。
    大阪の御堂筋パレードや当時開催されていた「花の万博」が出てきます。けっこう取材もされたようですが、内田氏ご本人によるあとがきを読んでびっくりしたのは、若い頃、大阪にしばらく住んでおられて、あちこち引っ越していたのでそれなりに土地勘があるということ、内田氏といえば東京都北区と軽井沢、信州しか浮かばなかったのでびっくりでした。大阪女性と恋愛したこともある・・などとちらりと書かれていて、なんだか微笑ましかったです。

    ミステリとしては正直かなりいまひとつです。内田氏はプロットを決めず、いきなり書き始めて、その時の流れで話を作っていくということですが、行き当たりばったりの感が否めず、浅見の推理は証拠も下調べも何もなく、すべて彼の推測でしかありません。それが正しいのだという前提で話を進めてしまうのは、彼の勘が鋭くて天才だから・・という設定なんですが、いくらなんでもちょっとなあ・・と思ってしまいました。
    また、自分が関西人のため、やはり大阪弁のセリフがおかしいのが気になってしまいました(汗)。

    これもあとがきに「僕が大阪をあえて舞台に選んだ理由は、フグとお好み焼きを食べたかったからである」と本音のような冗談のようなことを書いていらっしゃいますが(笑)そのフグやお好み焼きの感想もしっかり書かれていて、大阪府内の地理、交通機関なども正確ですし、大阪の雰囲気を楽しむにはいいと思います。
    御堂筋殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:御堂筋殺人事件 (講談社文庫)より
    4062637243
    No.7:
    (4pt)

    気楽にさらっと読めました

    好きな作家なので、安心して気楽にさらっと読めました。もう一工夫あっても良かったかな、とも思いましたが
    御堂筋殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:御堂筋殺人事件 (講談社文庫)より
    4062637243
    No.6:
    (4pt)

    珍しい大坂物

    1993年刊行文庫の新装版であった。巻末の自己解説を読むと、「大阪花博」の頃に執筆していたとあるので1990年かと。うまり27年前の作品。
    メールはもとより、携帯電話がまださほど普及していなかった時代の話なので、喫茶店の電話にメッセージを残すなど、古い映画のようなシーンが多々ある。それも楽しみにひとつだ。
    連続殺人事件や解決方法は、いわゆる内田康夫ミステリーの定番で、これも古い二時間ドラマを見ているような懐かしさ。
    この作品で特徴的なのは、東京生まれの内田康夫が大阪の街と人物を活写しているところだ。とくに女性像の描き方が、いい。
    大阪人の描いた大阪ものとはどこか一味違う気だする。そうだ本作は旅人ー浅見光彦が見た大阪なのだ。
    御堂筋殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:御堂筋殺人事件 (講談社文庫)より
    4062637243
    No.5:
    (4pt)

    大阪で殺人

    浅見と大阪は合わない気がしますが、とりあえず、このシリーズを読んでいると、マイナーな場所を含めて全国を旅した気分になりますし、事件も起こるので得した気分です。

    浅見の問題に対するmultifaceted approachは健在で、停止しかかっている頭の運動にもなりました。
    御堂筋殺人事件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:御堂筋殺人事件 (講談社文庫)より
    4062637243



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