倉敷殺人事件
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新宿の事件、倉敷の事件、それぞれ名探偵が捜査していく流れは、一冊の中で2つの物語が楽しめてとても良いです。 それが一つにつながる瞬間はなるほど~と感心です 岡山の刑事が東京〜富山〜東京と出張に列車移動するところに内田さん得意の旅情を感じます こちらの業者さんはいつもきれいな状態の本を丁寧に送ってくれるので感謝しています | ||||
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漫画より小説が良いと思いました。 | ||||
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内田氏が「死者の木霊」でデビューされたのが1980年、この「倉敷殺人事件」は1984年作ですからごく初期の作品です。小説の傾向が旅情ミステリの方へだんだんと定まってきた頃でしょうか。後年はほぼ浅見光彦1本になってきますが、この頃はまだ浅見と警視庁の岡部警部、長野県警の竹村警部の作品数が均等でしたし、単発でいろんなパターンの作品が出ていました。岡部警部はエリートっぽい雰囲気ですが、ドラマで主演の高橋克典さんや松村雄基さんのさっそうとしたイケメン顔がどうしても浮かんでしまいます、笑。 最近、久しぶりに再読したのですが、後年の浅見人気にたよった作品よりも、むしろ、ミステリとしてはよくできていると思いました。当時、倉敷のアイビースクエアは旅先として若い女性に大変な人気でしたが、そういう場所をピックアップしたのもアンテナが鋭いと思います。まさに旅情ミステリでいい雰囲気を出しています。また、ヒロインでお寺さんのしっかりした長女、英や、倉敷警察署の若手刑事上田もとても好感が持てます。上田刑事は確かこれ1本だけでしたが、別のお話でも登場させてほしいほどでした。後味もよく、よくできたミステリだと思います。 | ||||
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今回まとめ買いで内田康夫の作品を秋の夜長に読書。 前から好きな作者、各作品も非常に面白い内容でした。 | ||||
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岡部警部シリーズの中でも、お気に入りの作品。 ヒロインの草西英は気丈で聡明だが、その中にも純な部分がある。 岡部警部も紳士的でその中にユーモアというのか、ゆとりが感じさせる。 そして熱血刑事の上田はこれまた純な部分が感じられる。 主要な登場人物が魅力的で親しみを感じさせる。 東京、富山、そして岡山と場面を転換してストーリーが進むプロットも面白い。 読んでいて、楽しく爽快感を感じる。 大作ではないが、内田康夫の数多くの中で、キラリと光る作品だと思う。 | ||||
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