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倉敷殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
倉敷殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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新宿の事件、倉敷の事件、それぞれ名探偵が捜査していく流れは、一冊の中で2つの物語が楽しめてとても良いです。 それが一つにつながる瞬間はなるほど~と感心です 岡山の刑事が東京〜富山〜東京と出張に列車移動するところに内田さん得意の旅情を感じます こちらの業者さんはいつもきれいな状態の本を丁寧に送ってくれるので感謝しています | ||||
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漫画より小説が良いと思いました。 | ||||
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内田氏が「死者の木霊」でデビューされたのが1980年、この「倉敷殺人事件」は1984年作ですからごく初期の作品です。小説の傾向が旅情ミステリの方へだんだんと定まってきた頃でしょうか。後年はほぼ浅見光彦1本になってきますが、この頃はまだ浅見と警視庁の岡部警部、長野県警の竹村警部の作品数が均等でしたし、単発でいろんなパターンの作品が出ていました。岡部警部はエリートっぽい雰囲気ですが、ドラマで主演の高橋克典さんや松村雄基さんのさっそうとしたイケメン顔がどうしても浮かんでしまいます、笑。 最近、久しぶりに再読したのですが、後年の浅見人気にたよった作品よりも、むしろ、ミステリとしてはよくできていると思いました。当時、倉敷のアイビースクエアは旅先として若い女性に大変な人気でしたが、そういう場所をピックアップしたのもアンテナが鋭いと思います。まさに旅情ミステリでいい雰囲気を出しています。また、ヒロインでお寺さんのしっかりした長女、英や、倉敷警察署の若手刑事上田もとても好感が持てます。上田刑事は確かこれ1本だけでしたが、別のお話でも登場させてほしいほどでした。後味もよく、よくできたミステリだと思います。 | ||||
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今回まとめ買いで内田康夫の作品を秋の夜長に読書。 前から好きな作者、各作品も非常に面白い内容でした。 | ||||
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岡部警部シリーズの中でも、お気に入りの作品。 ヒロインの草西英は気丈で聡明だが、その中にも純な部分がある。 岡部警部も紳士的でその中にユーモアというのか、ゆとりが感じさせる。 そして熱血刑事の上田はこれまた純な部分が感じられる。 主要な登場人物が魅力的で親しみを感じさせる。 東京、富山、そして岡山と場面を転換してストーリーが進むプロットも面白い。 読んでいて、楽しく爽快感を感じる。 大作ではないが、内田康夫の数多くの中で、キラリと光る作品だと思う。 | ||||
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面白かったが、上梓から少し時代が進み過ぎているように思えた。 | ||||
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内田康夫氏の作品で浅見光彦が登場するのとは一味違うような気がする。 これも面白い。 | ||||
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倉敷の描写がアイビースクエアに偏りすぎた。 場所の描写に優れ、人間関係の綾を解く過程が 面白かった。 | ||||
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この話は、とても正確な調査と歴史観察に基づいて作られた作品であることを請け合う。ストーリーは最高。込み入っているが、あり得ない話しではないとおもってしまう。 警視庁・岡部警部より ちがう視点で見たいとおもっていたのに、同じ視点で見てしまう。そして、自己の視点は間違っていないと確認する。 とてもいい作品である。 あらためて自己の生きている地場を見直してしまう。 そういう ショックを 与えてくれるのである。 上々の作品として完成している。良き作品である。こちらの推理能力と同格だ。そう言いたい。 | ||||
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この話は、とても正確な調査と歴史観察に基づいて作られた作品であることを請け合う。ストーリーは最高。込み入っているが、あり得ない話しではないとおもってしまう。 警視庁・岡部警部より ちがう視点で見たいとおもっていたのに、同じ視点で見てしまう。そして、自己の視点は間違っていないと確認する。 とてもいい作品である。 あらためて自己の生きている地場を見直してしまう。 そういう ショックを 与えてくれるのである。 上々の作品として完成している。良き作品である。こちらの推理能力と同格だ。そう言いたい。 | ||||
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まあ、岡部警部というより、上田警部(?)の方が汗癖働いていました。これも、カリスマ的な岡部警部のイメージがあるために汗癖働くイメージがついてはいけないんでしょうねえ、多分。今回は、完全犯罪なるかと思ったくらい手の凝った殺人の仕方でした。 | ||||
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まあ、岡部警部というより、上田警部(?)の方が汗癖働いていました。これも、カリスマ的な岡部警部のイメージがあるために汗癖働くイメージがついてはいけないんでしょうねえ、多分。今回は、完全犯罪なるかと思ったくらい手の凝った殺人の仕方でした。 | ||||
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警視庁で名探偵と言われている切れ者の岡部警部がとても紳士的で、事件を先まで見通せる目を持っており、すごいキャラクターだと思った。それと、勤めていた銀行を辞めて事件にのめりこんでいく草西英も清純で正義感が強く、とても好感が持てた。ミステリーとしてもとてもよく書かれており、真相にたどり着いたとき爽快感があった。また、ラストもすごく盛り上がっていてスリルがあり、最高だった。 | ||||
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警視庁で名探偵と言われている切れ者の岡部警部がとても紳士的で、事件を先まで見通せる目を持っており、すごいキャラクターだと思った。それと、勤めていた銀行を辞めて事件にのめりこんでいく草西英も清純で正義感が強く、とても好感が持てた。ミステリーとしてもとてもよく書かれており、真相にたどり着いたとき爽快感があった。また、ラストもすごく盛り上がっていてスリルがあり、最高だった。 | ||||
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