琵琶湖周航殺人歌



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初公開日(参考)1989年12月
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長編小説

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琵琶湖周航殺人歌 (中公文庫)

2009年07月31日 琵琶湖周航殺人歌 (中公文庫)

「琵琶湖の水を守る会」の会長が、自宅で何者かに殺された。容疑がかかった未亡人を救ってほしいと友人から頼まれた浅見光彦は、急遽琵琶湖に向かう。そこで光彦を待っていたものは、汚染された琵琶湖の無惨な姿と、環境問題に揺れる地元の確執だった。続けて起こる殺人事件の背後に巨大な悪の影を見た光彦は果敢に敵に向かって行くが―。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt

琵琶湖周航殺人歌の総合評価:8.40/10点レビュー 5件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

面白くないです

こんなことで自殺するもんかな?

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(5pt)

読むことになっていたんだ!と思わせた本

他の本との兼ね合いで、本書は読むかどうか迷ったけれど、もう正解でした!再放送では初めて見た浅見作品、湖西地方にはちょうど発行年の頃に、実家から行けるエリアでした。教科書だけの琵琶湖問題が切実で、私のなかでリアルな歴史書になるくらい、地域の時代性を語る正統派ミステリーだと改めて感じます。作者は、琵琶湖の実態とフィクションを織り交ぜて、ルポライター光彦に重ね合わせ、私にとって最も現実味あるシリーズです!
ヒロインの瑞々しい透明感ある出だしで入りやすく、だんだん読み応えがあり、お馴染み犯人との対決です‥!シリーズらしいスタンスが実によく表れて、でもまだフレッシュで黒さとのバランスが爽快です。・・後期の作品では心なしか、落ち着きのある頼もしさと成長を感じられるのも好きです!
「どんなに汚されようと、琵琶湖は言葉を発したり怒ったりはしませんが、人間は怒りますよ。」生活水源と近い近畿地方でも、習ったところで通りすぎたメッセージを、浅見さんが代わって今だから教えてくれました。l個人的には原作の方が、地域の歴史と想いが忠実にストーリーに溶け込み、毎回生き生きしてみえます。
また間接的ですが、10代で衝撃だった西日本「えひめ丸」の夢を追った先輩方への追悼の思いを込め、作中歌が流れて聴こえました。どちらも時を経たけれど、ミステリー小説から身近な事象の背景や、ものの見方と視点そのものが、他の地域でも魅力ある本でした!(レビューも奥深かったです。。)
琵琶湖周航殺人歌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:琵琶湖周航殺人歌 (講談社ノベルス)より
4061814559
No.3:
(5pt)

内田作品らしい

琵琶湖を愛する近江の人々。
魅力的な登場人物と内田康夫さんの作品らしく、浅見光彦の爽やかさ。
読み始めると一気に読み終えてしまいました。
琵琶湖周航殺人歌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:琵琶湖周航殺人歌 (講談社ノベルス)より
4061814559
No.2:
(5pt)

とても気に入ってます

いつも利用させていただいていますが、良質の本を安く提供させていただいていますのでとても気に入ってます。
琵琶湖周航殺人歌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:琵琶湖周航殺人歌 (講談社ノベルス)より
4061814559
No.1:
(4pt)

ドンデンガエサナイ・・・ミステリー小説カナ・・・。

琵琶湖畔の開発と汚染に関わる開発業者の裏工作に50年前のボート部遭難事件の真相が絡んだ事件を浅見ちゃんが暴くというストーリです。
琵琶湖の水を守る会の会長が殺害され当然開発業者の上島総業に殺害されたと思わせて実は・・・と言うのがミステリー小説のパターンです。
当然この事件もと思っていたらドンデンガエサナイようですよ。
おまけに、浅見兄から政治的な圧力までかけられて浅見ちゃんも苦労しますね。
琵琶湖周航殺人歌 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:琵琶湖周航殺人歌 (講談社ノベルス)より
4061814559



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