崇徳伝説殺人事件



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初公開日(参考)1997年01月
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長編小説

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崇徳伝説殺人事件 (中公文庫)

2008年07月31日 崇徳伝説殺人事件 (中公文庫)

崇徳天皇に傾倒する男が経営する特別養護老人ホームで働く看護師・滋美。施設では入居者の不審な死が相次ぎ、滋美は内部告発の証拠となるフィルムをジャーナリストに渡そうとする。だが、ちょっとした手違いから、取材で崇徳天皇ゆかりの神社を訪ねる最中の浅見光彦に託してしまい―福祉事業の暗部に浅見光彦が迫る。 (「BOOK」データベースより)




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No.6:
(5pt)

97年初版なのにキレイ

かなり古いはずなのにキレイな状態にびっくりです
崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)より
4041607612
No.5:
(4pt)

崇徳と怨霊

ホラータッチかと思ったのですが、いつもの浅見ワールドでした。浅見のミスで二人が死ぬ展開が少し嫌でした。
崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)より
4041607612
No.4:
(4pt)

福祉行政、老人問題を崇徳上皇の歴史的事件と絡めて展開

皇統をめぐる争いに敗れ、呪詛のうちに流刑の地で没した崇徳上皇。特別養護老人ホーム「白峰園」を経営する理事長・栗石はこの上皇を敬っていた。その施設内で、老人の不可解な死が疑われた。天皇家にまつわる怨霊伝説を追う浅見光彦は、京都で見知らぬ女性から唐突にフィルムを受け取る。女性はフィルムを渡す人を間違えたのだった。現像してみると、それには老人の死体が写っていた。

 不思議なことに、女性があおうとしていたフリーライターが坂出(香川県)で殺された。殺人事件はさらに続く。浅見が真相究明を目的のために、探していたその女性が実はこの特養老人ホーム「大原荘」で働いていたのだが、突然行方が知れなくなる(後日、湖に沈没した車のなかで発見される)。事件はますます、迷宮に入っていく。

  この小説、冒頭では、諏訪部恭一という人物が主宰する句会で、坂口富士子の句が評判になったところから始まる。富士子は仕事を探していたが、運よく老人保護施設の事務員におさまる。富士子はその仕事について、福祉行政、老人ホームがかかえているさまざまな問題を垣間見る。老人保護施設「白峰園」が実は一族総がかりで、福祉行政の隙間をねらって甘い汁をすっていたのだった。浅見と富士子は連携して、難しい事件の究明にあたる。老人殺しは、意外な人物がかかわっていた。
崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)より
4041607612
No.3:
(3pt)

歴史の勉強にはなりません

この手の推理小説を読むと最後の種明かしのところで当人しか分からない過去の秘密が語られ「そんなの反則じゃん」って思ってしまいます。これもその手の本ですが、まあそれさえがまんすればそこそこ読んで満足できる本です。ただ、私は歴史に興味があるので崇徳上皇の詳しい話が聞けるのかな?との期待は裏切られました。あくまで崇徳上皇をだしにしただけでメインは推理小説ですから。
崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)より
4041607612
No.2:
(4pt)

気楽に読めるシリーズという事で。

 最初は背景説明が多くて眠いけど、予備知識の詰め込みが終わってからは流れるように。いわゆる新本格のような奇想天外な筋やトリックじゃ無いので、違和感を覚える事もなく、「2時間ドラマにするにはお手頃なボリュームですね」的な読後感。主人公の浅見光彦が33歳という設定で、老成もせず幼くもなく、「ボクと同じくらいの年齢のはずなのにこんな奴いないよ」な人物じゃ無くて良かったです<読む前は身構えてたんだな。  こーいう旅情もの(って言うのか?)は、タイトルだけその当地の名前を付けて、適当に当地の人間に分かるような地名や風習を盛り込むのが常套だと思いこんでいたので、タイトルの崇徳伝説とミステリ部分に関連性があるんだと分かった時は、素直に感動しましたです。はい。
崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:崇徳伝説殺人事件 (角川文庫)より
4041607612



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