姫島殺人事件



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初公開日(参考)1996年07月
分類

長編小説

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姫島殺人事件 (新潮文庫)

2003年06月30日 姫島殺人事件 (新潮文庫)

大分県国東半島の先に浮かぶ姫島。謎と伝説に彩られたこの小島で、島の長の息子が惨殺された。取材で滞在していた浅見光彦は、島民の間に漂う微妙な空気に気づく。さしたる産業がない島で、密かに画策されていた恐るべき企み。海岸に流れ着いた死体。錯綜する人間関係の裏で、殺意の糸を操る者は誰か。事件の背景を追って九州本土の山奥に車を走らせた光彦が直面する戦慄の真実―。 (「BOOK」データベースより)




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姫島殺人事件の総合評価:9.33/10点レビュー 6件。Bランク


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No.6:
(5pt)

1番大好きなヒロイン❦❦❦

浅見光彦シリーズ、1冊目のレビューです。
「別府・姫島殺人事件」のドラマでヒロイン、中瀬古朝子を見て、ショートヘアで利発的、はっきりして浅見さんが好きな素直さが、見ていて爽快でした。一人っ子で自分に1番似ているキャラなので、数多くの浅見光彦で1番好きなヒロインです❧❦❦
小説でも浅見さんが好きなのが会話から伝わり(一人っ子ゆえ親は少し強引かもですが‥)ドラマ同様、最後がもうすっごい切なかったです・・ 素直さはこの親譲りだと納得しましたね(^-^;
浅見光彦はルポライターですが、作者自身も設定から描き方まで本当によく現地のことを取材されているようで、まず驚きました(@_@)
この話は、いろんな家族や組織が出て登場人物が多く、複雑に絡み合う私好みのストーリーに、どんどん引き込まれました。確かに事件は荒い手口だけど、哀しくも喜びがあり、またその逆もある‥‥人がいる分だけいろんな人間の姿を丁寧に描く作者の精鍛込めた作品から、それが自然に伝わりました。
小説で読むとドラマでは通りすぎ、気づけなかったことや思いもさらにかみしめることができ、やはり本はいいなと思いました。トリックや犯人もよく考えられていて面白く、浅見光彦シリーズ100冊目を過ぎた翌年のこの作品も、期待を裏切らない出来です!!改めて長寿シリーズのファンがたくさんいる凄さを、見せつけていると思いました。。
そしてやっぱり、私は朝子さんと‥‥気になります(>_<) これに関しては、それぞれ思うヒロインは違いますよねー(≧◇≦) それまでずっと、浅見さんはこうして旅を続けていくのかな‥‥
姫島殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:姫島殺人事件 (角川文庫)より
4041043417
No.5:
(5pt)

このシリーズ目指せコンプリート

おもしろいです
内田康夫さんシリーズ目指せコンプリート
あとすこしです
姫島殺人事件 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:姫島殺人事件 (角川文庫)より
4041043417
No.4:
(5pt)

いいですね

安くても品質はとても良く満足しました。お買い得。お奨めします。
姫島殺人事件 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:姫島殺人事件 (新潮文庫)より
4101267235
No.3:
(5pt)

奥深い

何年読んでも飽きないシリーズ。不安と感動の流れに、みおまかせる。読みながら涙を流す。止められない!
姫島殺人事件 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:姫島殺人事件 (新潮文庫)より
4101267235
No.2:
(4pt)

久々に面白い本を読んだ気がする。

3件の殺人事件が発生する。西村京太郎の本のように「トリック優先」ではなく、「人間関係優先」で書かれた本。ではトリックがショボいのかと言うとそうではなく、特に人間関係を巧みに利用した3件目のトリックは、西村京太郎小説をも凌ぐ。トリックの大半は現実にありそうな会社を中心にしているので、西村京太郎小説よりはるかにリアリティがある。ただ難点を言うと、最初の殺人事件の被害者、属優貴男とその家族の描写に不自然なところがある。読んで損はしないが、読まないと損するわけではないので、★4つ。
姫島殺人事件 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:姫島殺人事件 (新潮文庫)より
4101267235



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