耳なし芳一からの手紙
- 手紙 (49)
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| 内田の意欲作だと思います。 浅見光彦シリーズは、基本的に光彦とヒロイン、地元の所轄刑事らが相棒となり事件を追っていくのが定番です。危険な捜査を進めていくうち、自然とヒロインに好意を寄せられたり、県警のエリート捜査主任に煙たがられた所轄刑事と不思議な信頼関係を築いたりして、最後は光彦の振るうタクトで見事に事件を終結へと導く。 本作は、そういう定番のプロットとは違います。光彦と、家出娘のヒロイン香奈、そしてちょっとマヌケな自称ヤクザである高山の3人が事件を独自捜査していく。 ヒロイン香奈も自称ヤクザ高山に負けず劣らず、土建屋かヤクザだか分からない家の娘。かなり気が強く、蓮っ葉で、荒くれ男にも物怖じしない。ですが、感情表現が非常に豊か。「嬉しいっ」とすぐに浅見に抱き着いてくるようなタイプ。この高山も関西人っぽく、見た目は30歳ぐらいらしいですが、住所不明。高山の年齢が最後まで分からない。本書を読んでいくと、40~50代くらいかなとイメージしてましたが、読み返してみると、本書の序盤で「30歳ぐらい」という描写がありました。 香奈は、この浮浪者っぽい高山に付きまとわれ、端的に言えばストーカーをされる。高山はボディーガードのつもり。どこか憎めない人物ですね。香奈も高山を嫌ってはいても、ちゃっかり利用できるときは利用する。かなり調子のよい性格をしてます。 こういうお調子者に囲まれ、トリオで事件に迫っていくのは珍しい。他の浅見光彦シリーズとは違う、内田の意欲作だと思います。光彦がお調子者キャラに振り回される様子は非常に面白く、楽しめました。浅見光彦ファンであれば一読の価値があると思います。 事件そのものも「犯人消失」トリックということで、興味をそそられました。もちろん最後は肩透かしを食らわされますが。まあ浅見光彦作品ではお約束。。 | ||||
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| そもそもの登場人物設定とそれらキャラの動かし方が不自然きわまりない。ストーリーもたいしたひねりもなく淡々と進むだけの駄作。時間つぶしにもならない。 | ||||
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| ストーリーは、ありきたりな感じ。 それより、何故主人公は一人暮らししないのだろうか? ナンダカンダ言って、結局兄に甘えているから悪い癖と自分で分かっていても変わらないのではないのか? と意味もないことばかり考えてしまった。 | ||||
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| 本は本当にほしかったのでよかった。 レビューがとても面倒 いちいちぱすわーどまでなんてどういうことだこんなことならもうたのまない。 | ||||
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| 平家物語の壇之浦周辺、特に火の山公園当たりのことを思い出し懐かしかったです。 いっきに読破しました。 | ||||
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