シーラカンス殺人事件



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    初公開日(参考)1982年12月
    分類

    長編小説

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    シーラカンス殺人事件 (徳間文庫)

    1995年02月28日 シーラカンス殺人事件 (徳間文庫)

    大東新聞学芸部記者一条秀夫は、大東新聞が後援する「シーラカンス学術調査隊」に同行するため、南アフリカのコモロ・イスラム共和国へ特派された。が、“巨大シーラカンス日本へ”という特ダネが大東のライバル紙中央新聞の第一面を飾った。大東は完全にだしぬかれたのだ。その後、一条は突然行方をくらまし、調査隊員平野の死体が発見された。凶器には一条の指紋が。傑作長篇本格ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (4pt)

    ごく初期の内田作品、探偵役は岡部警部

    浅見光彦ものを中心に読んできましたが、内田先生が逝去されたことで新作がなくなってしまい、仕方ないので古いものを掘り返して探している状態です。この作品は1983年作で、先生がデビューされたのが1980年ということですから、ごく初期の作品です。

    何も知らずに読めば内田作品とは思わなかったかも。後年の浅見ものとはだいぶ雰囲気が違い、旅情ものではなく、殺人とその推理に徹したストレートなミステリです。シーラカンスというのは6500万年前に絶滅したと思われていた巨大な古代魚で、1938年に南アフリカで生存が確認され大騒ぎになったそうです。その後1952年にコモロ諸島でもみつかったそうですが、この作品はそのコモロで、日本の学術調査隊がシーラカンスの捕獲に成功したという実際にあった話を背景にしています。調査隊発足のための資金をめぐって、研究者たちや手配会社、スポンサー、スクープ記事を狙うマスコミなどが入り乱れて、そこへ殺人事件が起きるというストーリーです。

    捜査を進めるのは、内田作品で信州の竹村警部とよくペアで登場する警視庁の岡部警部ですが、ドラマを見ているせいか、どうしても高橋克典さんや松村雄基さんの顔が思い浮かんで仕方ありませんでした。人物の考え方や行動がやや古い感じがするのは、37年前の小説と思えば仕方ないことでしょう。テンポよく話が進むので、意外に引き込まれました。途中でいかにも怪しそうな人物が出てくるので、犯人や真相はなんとなくわかってしまうのですが・・それでも結構おもしろく、楽しめました。
    シーラカンス殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:シーラカンス殺人事件 (講談社ノベルス)より
    4061810634
    No.2:
    (3pt)

    岡部が優秀というよりも・・・

    岡部が担当する事件簿。なんか岡部がそうとう優秀っぽく描かれてるのだが、岡部が頭いいのではなくて県警がちょっと足りないのではないかな・・。たぶん、読者なら8割以上が気付き、気にするであろう人物のことをさっぱり忘れており、それを岡部が指摘したので、やつは凄いさすがは警視庁だ!とか県警の安部が褒めてるのだが、いやいやあんたらが無能なんだって(笑)県警の若いのは張り込みするとかいって、サテンで漫画読んでたりするし、使えないクズばっかです。
    本格というほどでもないけど、それなりのアイデアは満たされているし、犯人設定もそれなりにいい。
    妹さんの、電話切るときの「あの・・愛してます」とか言うのが笑った。なに言うてんのやアマとか、マジで思っちゃいました('-,_ω-`)プッ
    シーラカンス殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:シーラカンス殺人事件 (講談社ノベルス)より
    4061810634
    No.1:
    (3pt)

    岡部が優秀というよりも・・・

    岡部が担当する事件簿。なんか岡部がそうとう優秀っぽく描かれてるのだが、岡部が頭いいのではなくて県警がちょっと足りないのではないかな・・。たぶん、読者なら8割以上が気付き、気にするであろう人物のことをさっぱり忘れており、それを岡部が指摘したので、やつは凄いさすがは警視庁だ!とか県警の安部が褒めてるのだが、いやいやあんたらが無能なんだって(笑)県警の若いのは張り込みするとかいって、サテンで漫画読んでたりするし、使えないクズばっかです。

    本格というほどでもないけど、それなりのアイデアは満たされているし、犯人設定もそれなりにいい。

    妹さんの、電話切るときの「あの・・愛してます」とか言うのが笑った。なに言うてんのやアマとか、マジで思っちゃいました('-,_ω-`)プッ
    シーラカンス殺人事件 (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:シーラカンス殺人事件 (祥伝社文庫)より
    4396343213



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