杜の都殺人事件
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この作品は何気に、雰囲気がとても好きで私は、独特の存在感があると思っています。1代目の映像が暗めなイメージで、インパクトこそ強くなかったんです。でも実はこれが特色で、2時間枠のなかで、さりげなくいいポジションにずっとついて心を捉えているのが、今不思議なくらい浸ってしまいます・・・ まず、仙台の主張しすぎない良さがとっても好きで、かえって芯がしっかり全体に根付いているのがよく伝わってきます。また、私個人的には浅見光彦とは全然違うと感じたのも、ポイント高いですね!文章は似ていますが、描写は淡々と進むのがまた読みやすくて、純粋なサスペンスに仕上がっています。 長いのですが、言い換えれば身軽に、すっきりしているとも言えましょうか。。もっとも、浅見シリーズの温かみが、私は好きですけどね(#^^#) なのでこの作品は、そのぶん原作がより推理できてベストかと思います!内田康夫さんの別の作風と個性、登場人物のキャラも一見の価値ありです★ミ また設定とつながりは、なかなかややこしくて最後まで翻弄させられました。。 私のなかでいい位置につく2時間作品だと思わせたのは、きっと内田さんの作家魂と、それこそ芯の強さが響いてきたからだと思いました。祖母がよく唄った、青葉城恋唄が懐かしく流れてきました♪~ でも一味ちがうテイストというよりは、浅見シリーズの美味しいデザート、別腹という感じですね(。・ω・。)ノ♡ これも、とても読めてよかったと思っています♡ | ||||
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もう何度も読み返し、その度面白いと感じる作品。 横溝正史作品のように「そっくり」「瓜二つ」といった人物が出てくるところが ちょっと難アリという気がしないでもないが(実際には小説同様写真って意外と 顔の区別難しいかも)浅見モノと違い主人公達が必要に迫られて(?)知恵を絞って 事件の謎に迫っていこうとする姿勢やシロー達が初対面にも関わらず知り合いの ふりをするとっさの掛け合いなど、「チーム文殊の知恵」は意外に面白い。 | ||||
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麻見光彦も岡部警部も出てこず、事件に巻き込まれていく建設会社の社長が主人公だが、次第に事件を共に探っていく仲間を見つけ皆で事件を解決していくところがなかなか良かった。とても読みやすく分かりやすく書いてあるミステリーだと思う。 | ||||
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