釧路湿原殺人事件

1989年10月31日　釧路湿原殺人事件 (C・NOVELS)

一人娘の結婚披露宴の夜、家に帰った和泉夫妻を、結婚旅行に出発したはずの郷子が出迎えた。エリート官僚で国立公園管理者の新郎友利は湿原で遭難者が出たとの報に釧路に帰ってしまったのだ。しかし底なし沼“谷地目”で発見された死体は他殺と断定され、嫌疑は友利に向けられる。郷子を送って釧路に飛んだ和泉は独自に調査を始めたが、問い詰めらた女が水死体で発見され、友利共々被疑者にされてしまう。フルムーン探偵シリーズ第2弾。 (「BOOK」データベースより)

1993年11月30日　釧路湿原殺人事件 (中公文庫)

エリート官僚で国立公園管理官の友利恵一は、湿原で遭難者が出たとの知らせを自らの結婚披露宴の会場で受け、単身釧路へ向った。だが、湿原の底なし沼〈谷地目〉で発見された死体は他殺と断定され、さらに第二の殺人、嫌疑は友利に向けられる。一方、一人娘の郷子とともに、娘婿となった友利を追って釧路に飛んだ和泉教授は、真相解明に乗り出すが、問い詰めた女が水死体で発見され…。 (「BOOK」データベースより)

1996年09月30日　釧路湿原殺人事件 (光文社文庫)

北海道の釧路湿原で、他殺の疑いがある男の死体が発見された。国立公園管理官の友利恵一は自らの新婚旅行をキャンセルして現場に向かったが、嫌疑はなんと、友利にかけられた。被害者との確執が明らかにされたからである。―そしてじつは、友利の新婚の妻・郷子は、『湯布院殺人事件』の名探偵・和泉直人教授と麻子夫妻の娘だった。教授夫妻は事件に挑戦した。 (「BOOK」データベースより)

2010年08月12日　釧路湿原殺人事件 (講談社文庫)

北海道の釧路湿原で、男の死体が発見された。エリート官僚で国立公園管理官の友利恵一は、自らの新婚旅行をキャンセルして現場に向かうが、被害者との確執があった彼に殺人の嫌疑がかけられてしまう。実は友利は、和泉直人教授夫妻の一人娘・郷子の結婚相手。和泉教授夫妻は娘婿の無実を信じて釧路に急行するが…。 (「BOOK」データベースより)