若狭殺人事件
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福井県三方五湖の中のひとつ日向湖で、1月の寒中に行われる水中綱引の祭の場面から話は始まります。雪が吹きすさぶ中、若者たちが次々と冷たい水の中に飛び込むあたり、描写が生き生きとしていて光景が目に見えるようです。が、そこに中年男性の死体が流れてきて・・・。 その後、東京の高島平でも殺人があり、まったく別件と思われていたこの2つの事件を、浅見がいつもの見事な推理で結びつけ、犯人を追い詰めていく様子が描かれます。 戦中派で、戦争の悲惨さと理不尽さには一家言ある内田先生ですが、ここでも、ロシア、中国、朝鮮から船で引き上げてきた人々の世話をした舞鶴の引上援護局の事情をからませて、ストーリーが展開します。戦争中のことがからむと話はやや重くなりがちで、最後に浅見が選んだ解決法にも賛否両論あるかもしれません。本格推理としては弱い部分もありますが、旅情ミステリとしてすぐれていると思います。若狭の風物をめいっぱい楽しめる作品です。 | ||||
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今回は東京と福井の2ポイントの事件を光彦が追います。 この二つの事件は関係があるのか、ないのか。 なかなか糸口が見えず、終盤で一気に真相が明らかになる感じです。 なので、少しずつ真相にたどり着くまでの過程を楽しもうとすると、 今一歩楽しめないかもしれません。 | ||||
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この小説のモチーフは、内田センセが得意としている戦争時の因縁。 それが、疑心暗鬼と重なり、不幸な事件に発展するというものだ。 そして、最後の解決は、やっぱり光彦流であった。 ※本レビューは、拙ブログ「風竜胆の書評」に掲載したものの抜粋です。 | ||||
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状態「良い」の商品を購入しましたが、紙は黄色くなっており、表紙を開くと見開き(ラミネート部分)に黒カビがいっぱいついていました。 気持ち悪いので、読まずに捨てました。いくら100円でもこれではね。 | ||||
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いつも利用させていただいていますが、良質の本を安く提供させていただいていますのでとても気に入ってます。 | ||||
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