中央構造帯



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初公開日(参考)2002年09月
分類

長編小説

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中央構造帯(上) (角川文庫)

2011年09月23日 中央構造帯(上) (角川文庫)

「将門の椅子」に坐る者には死が訪れる―。ある巨大銀行でささやかれていた迷信は現実となり、エリート銀行員が相次いで不審な突然死を遂げる。そして国際部に勤める阿部奈緒美の上司も犠牲となり、死体が八幡不知薮から発見された。これは本当に平将門の崇りなのか?大学の同期である奈緒美から依頼を受けた浅見光彦は、人智を超えた謎に挑むべく調査を始める。だが、将門伝説をめぐる奇妙な符合が見つかり…。 (「BOOK」データベースより)




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中央構造帯の総合評価:8.44/10点レビュー 18件。Bランク


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No.18:
(5pt)

平将門伝説殺人事件か

3つのエピソードの後に、日本長期産業銀行員のエリート田中が千葉県市川市で死体となって発見された。そこは平将門ゆかりの場所だった。調べると前任者も謎の死を遂げていた。その部下の銀行員で同級生だった女性と現場で浅見が出会ったことをきっかけに事件にのめり込んでいく。戦後の事件と銀行の不良債権問題について、内田がメスを入れていく長編小説である。
中央構造帯 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:中央構造帯 (講談社ノベルス)より
4061823949
No.17:
(3pt)

著者が金融系の話を書くとは。

歴史とか伝統とかそういった類の分野が得意なのかと思っていたので、銀行の話が新鮮。実際の銀行はもう少し情報管理等をしっかりするのではないかとは思うが。慣れない金融分野を扱ったのだろうが、plotがprecarious structureではなく、しっかりしていたので、十分楽しめた。
中央構造帯 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:中央構造帯 (講談社ノベルス)より
4061823949
No.16:
(4pt)

引き込まれた

内田康夫らしいずんずんと進んでいく文章がおもしろく、ついつい読みふけってしまった。
中央構造帯(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:中央構造帯(上) (角川文庫)より
4041607787
No.15:
(4pt)

人に対する温かさ

内田康夫のファンなので基本的に4つ星の評価をしています。

人間に対する厳しい観察眼を持っていることが作家の条件だと思いますが、その底に人に対する温かさが感じられる作家が好きです。その一人が内田康夫という印象を持っています。陳舜臣もその一人で、文章構成も流れも違うのですが、何となくこの二人の作家に流れる人に対する温かさを感じるのです。多くの作家の作品に接していおるわけではありませんので間違っているかもしれません。


中央構造帯(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:中央構造帯(上) (角川文庫)より
4041607787
No.14:
(3pt)

それなりに楽しんで読めます

内田康夫の作品はこれが初めて。
やはり2時間サスペンスの原作っぽい雰囲気というか、
B級っぽさを感じてしまった。
刑事でもプロの探偵でもない浅見の関わり方に不自然さも感じた。
以下はネタばれになりますが、
最初のほうで医師が急死した人達を警察扱いにしなかったのは明らかに違法行為であり、その部分から追及すれば事件はもっと早く解決したと思うのだが・・
まあ初めからB級と割り切って読めば、それなりに楽しんで読めます。
中央構造帯(上) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:中央構造帯(上) (角川文庫)より
4041607787



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