孤道 完結編 金色の眠り
- 孤道 (2)
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内田康夫氏の未完の遺作の続編。 内田氏自身の筆による前編と、まったく違和感なく書かれていることにまず驚いた。 「金色の眠り」というサブタイトルも秀逸。ラストまで読み、本を閉じてこのサブタイトルを目にしたとき、胸が締めつけられて思わず本を抱きしめたくらいだ。 古墳時代の歴史に精通し、前編で張られた伏線を見事に回収した上、浅見光彦シリーズへのリスペクトも忘れず、ビッグネームの絶筆の続きを書くという途方もないプレッシャーをものともせず、読み手を飽きさせることなく物語をラストまで導いた 和久井清水氏に拍手をおくります。 和久井氏の他の作品もこれから全て拝読します。 | ||||
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内田康夫氏の体調不良のため、未完で終了した本作の後を受けて、和久井清水氏が書き加えてくれました。何より完結していただきありがとうございます。途中から受けたこともあり、人物関係を説明しても、よかったと思います。内田氏なら、もう少しわかりやすく説明してくれたのではないでしょうか。義麿さんの手記をもとにストーリーが進行していく手法を引き継ぎのは違和感なく、よかったです。少しわかりにくいところはあるにせよ、解決は意外性あり、楽しんで読めました。 | ||||
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内田康夫が好きな親戚にプレゼントしました。本の内容は分かりません。 | ||||
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内田康夫最後の作品である「孤道」を完結させる為に、企画され採用された作品。 内田康夫の書く文章と違うのは仕方ないが、内田康夫のような文章や書こうとしているのは伝わってきた。 なによりも「孤道」で感じた文章の刺々しさや浅見光彦のキャラクター像がだいぶ改善されている。 また物語のキーとなる物語の描写も、削ぎ落とされ、ストーリーラインがスッキリして読みやすくなった。 「孤道」で投げっぱなしにされたものを回収しながらも、物語を完結させた手腕は素晴らしいものだと思う。 ただ広げられた風呂敷をまとめる事に重きを置いているため、物足りなさを感じてしまう。 | ||||
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この作者の力量は並々ならぬものがあると思いますが、内田康夫さんの作品を30年近く繰り返し読み続けている小生にとっては、内田康夫さんのユーモアと優しさが懐かしく思います。 決して当作者を誹謗するものではなく、好みの問題です。 | ||||
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