狙われた寝台特急「さくら」
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駅か列車に爆弾を仕掛け、金を要求する。サスペンスではよくある話だが 西村さんは毎回斬新なアイデアで攻めてくる。中盤までは展開が少なくなるが 終盤に近づいてくると目が離せない。犯人も周到に犯罪計画を練っており、警部との 駆け引きがたまらない。犯行の動機もうなづけた。 西村色がよくでた秀作。 | ||||
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「サムライと呼ばれた男」からの脅迫状。 寝台特急「さくら」で人が死ぬとのこと。 十津川警部が推理する。 現在は「サムライ」とは呼ばれていないこと。 国鉄関係者かもしれないということ。 実際の犯人の犯行の意図と目的がよくわからなかった。 お金か,国鉄への恨みか。 | ||||
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西村さんは、いっぱいの電車トラベルミステリーを描いてますけど、最近のよりはここらの時代の作品のほうが好きです。このおっさんの小説は、古本でオール100円だから、けっこうな冊数を買っては読んできたけど、最近のはむかしのぶんの焼き増しです。それに、もう高齢ですから、いちいちキレがなんですよ。なので、ここらの時代のほうがいい。なーーんか、密室!?ッぽいのが扱われてますよ!ちょっと斬新ですよ!コンパートメントが10個くらい並んだ車両内で、見事に現金を採られる!しかも、なんとあの十津川も、不覚にのも眠らされていた、、、という十津川の大失態が垣間見れるんですね!いがいと、このオブケ」は能が無いのでね(w)いったい犯人は何処行った!?の謎は良かったです。ほかはいつもラ変のトラメスですんで、安心安全手間いらずで読めます | ||||
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西村さんは、いっぱいの電車トラベルミステリーを描いてますけど、最近のよりはここらの時代の作品のほうが好きです。このおっさんの小説は、古本でオール100円だから、けっこうな冊数を買っては読んできたけど、最近のはむかしのぶんの焼き増しです。それに、もう高齢ですから、いちいちキレがなんですよ。なので、ここらの時代のほうがいい。なーーんか、密室!?ッぽいのが扱われてますよ!ちょっと斬新ですよ!コンパートメントが10個くらい並んだ車両内で、見事に現金を採られる!しかも、なんとあの十津川も、不覚にのも眠らされていた、、、という十津川の大失態が垣間見れるんですね!いがいと、このオブケ」は能が無いのでね(w)いったい犯人は何処行った!?の謎は良かったです。ほかはいつもラ変のトラメスですんで、安心安全手間いらずで読めます | ||||
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「列車や駅に爆弾仕掛けた金払え」パターンは西村のトラベルモノには非常に多い。そしてそのほとんどが面白い。犯人と十津川との駆け引きがグイグイ読ませる。今回も「さくら」「富士」とあらゆる寝台特急に爆弾をしかけ十津川が必死の推理で犯人に徐々に迫っていく。序盤では密室的なトリックもあり(レベルは低いが)。また犯人逃亡時も最後の最後までスリリングだ。ただ犯人の割り出しがとても強引な印象。そんな些細なヒントから導けるのかと唖然でしたな。まあ、そこを無理なく溶け込ませているところが西村の良いとこ。 | ||||
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