幻奇島
- クローズド・サークル (178)
- 孤島 (123)
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私が知る限り西村京太郎の離島シリーズは3編ある。 そのうち繰り返し読むのに耐えうるのはこの一冊だと思う。 若い人や完全な健康体の人にはちょっとわからない内容だと思うが、そうでない人には響くものがある。 他の方も書かれているが、一定年齢を重ねると宗教心の大切さというのに気づく。 日本人が西洋人に勝てないのはキリスト教のような一神教が無いからだともわかる。 宗教心が薄いと、自分の中に絶対的なものが無いから、どうしても行動基準は「他人の目があるかないか」「法律に触れるか触れないか」になってしまう。 吉田医師が「島の人が羨ましい」「ニラナカイヘ行きたい」と言っていた意味がようやくわかるようになってきた。 家族を失い、そこそこインテリの中年男性というのは自分の存在に疑問を感じやすい。 | ||||
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西村京太郎の初期に書かれた離島ものです。 | ||||
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歳をとってから読んだ方がいいかも知れません。 我が人生が終盤を迎えつつある今、自分の人生の最後はこうでありたいなと朧げに思ってたことが文章化されてました。 私の最後の日まで、この本のことは忘れません。 西村京太郎先生ありがとうございました。 | ||||
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物語に引き込まれました。西村先生の多彩な才能を感じずにはいられません。たくさんの名作を遺してくださってありがとうございました。 | ||||
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奇想天外なトリックがあるわけではないですが、読むのをやめられません。 読後は切ないような懐かしいような気分になります。 | ||||
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