殺人者はオーロラを見た
- アイヌ (10)
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読みたい本だったので、嬉しいです | ||||
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トラベルミステリーから著者の作品に入った私ですが、その後友人に勧められ、初期の社会派作品も読み進めました。 本書は普段身近に感じにくいアイヌ×沖縄の問題に想いを馳せさせてくれる作品です。 発売から数十年経つ今でも、色褪せず、ためになりました。 クライマックスの札幌のシーンも壮観。清々しい。 | ||||
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内容紹介 沖縄出身の歌手が胸にミニチュアの矢が突き刺さった死体となって発見された。その後、犯人からの挑戦状とも受けとれるユーカラの一節が捜査本部に届き、数日後、医師が殺される。再刊。 要旨 沖縄出身で人気上昇中の新人歌手・南田ユキの他殺体が発見された。死因は絞殺だが、胸には銀色に輝くミニチュアの矢が突き刺してあり、「赤いカッコーが銀の小矢で死ぬ」という犯人からの挑戦状とも受けとれるユーカラの一節が、捜査本部に届いた。その数日後、医師で不動産業にも手を広げる田中貢一郎が、帆柱に縛りつけられ、ヨットごと海に沈められた姿でみつかった。そして、またしても暗示的なユーカラが…。犯人の意図は?連続殺人の謎に、ユキの恩師が挑んだ! | ||||
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「ハイビスカス殺人事件」の主人公、若杉が再登場。 今作は徹底してアイヌのことを掘り下げている。 アイヌ=北海道に住む少数民族ぐらいにしか考えていなかったのでかなり衝撃的な内容だった。 作者もよくここまで調べ上げたと思う。 「サスペンスの面白さ」「社会問題をさらりと読ませ考えさせる」 この二つをここまで両立させる小説家は珍しい。 おススメの一冊。 | ||||
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アイヌの歴史を知るのによい。推理小説仕立てになっている。 アイヌが殺されたり,容疑者として追われたり, 犯人なのに無罪になったり。 社会派小説として読もうとすると、展開がわかりにくいかも。 | ||||
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