寝台急行「銀河」殺人事件



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初公開日(参考)1985年03月
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長編小説

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寝台急行「銀河」殺人事件 十津川警部クラシックス (文春文庫)

2017年06月08日 寝台急行「銀河」殺人事件 十津川警部クラシックス (文春文庫)

東京・大阪間を結ぶ「銀河」に乗り合わせた者たちが次々に殺された――。今はなき寝台急行を舞台にした傑作が、新装版で甦る!(「BOOK」データベースより)




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寝台急行「銀河」殺人事件の総合評価:7.25/10点レビュー 8件。Dランク


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未読の方はご注意ください

No.8:
(5pt)

久々に京太郎さんの世界を満喫しました。

読者さんのレビューで、私の好きな『第二の標的(セカンド ターゲット)』という短編と同じプロットと知り、購入しました。お馴染み渡瀬恒彦さんのTVシリーズでもこのタイトルはなかなかのものでした!
寝台急行「銀河」殺人事件Amazon書評・レビュー:寝台急行「銀河」殺人事件より
4163083103
No.7:
(3pt)

感想文

寝台急行の中での殺人というストーリーに興味をそそられた。私自身最近東京から出雲までの寝台列車に乗ったばかりだったせいでなおさらだった。ただ話が複雑化してしまったのがおしかった。
寝台急行「銀河」殺人事件Amazon書評・レビュー:寝台急行「銀河」殺人事件より
4163083103
No.6:
(5pt)

他県警と対立する困難な状況下、十津川警部が狡賢い真犯人を執念の捜査で追い詰める!

1986年1月に刊行された西村京太郎氏の103冊目の必読の力作です。十津川警部シリーズの定番のシチュエーションと言えば、地方で起きた殺人事件の被害者が東京の人間なので地元警察との合同捜査という形になって互いに協力しながら事件解決を目指すというのがお決まりのパターンですが、今回は著者がきっと唯一と言っていいかも知れない気がする他県警と対立する困難な状況を演出されましたね。まあ本当に常套的なストーリーだけでは満足せずに敢えて困難な道に挑む著者の姿勢には真剣に尊敬の念を抱かされますね。
十津川警部の妻・直子のジョギング仲間のルポライターが毒殺され、数日後にその恋人が車に轢き逃げされる事件が起きる。さらに横浜でクラブのホステスの女が白骨死体で見つかり、十津川警部はルポライターと恋人が旅をして書き上げた消えゆく寝台列車の取材ルポの原稿が事件のカギを握ると確信するのだが、神奈川県警はホステスの女と関係のある男の一人を犯人と断定して逮捕に踏み切るのだった。
珍しく十津川警部の妻・直子さんが冒頭に死体の発見者の立場で登場しますが、最初だけでその後はさっぱり出番がなかったですね。今回はいつもなら十津川警部がやってのける殺人容疑者のアリバイ崩しを他県警の警部にやらせて(まあ呆気ない程に簡単な謎解きですが)、対する十津川警部がその推理を疑うという丸で真逆の展開なのが愉快でしたね。中盤での読み所は十津川警部と亀井刑事が限定復活した寝台急行「天の川」に乗ってルポ原稿と矛盾する点を必死に探す場面で、列車の特徴をミステリーの手掛かりにしてみせる趣向はさすがに著者が鉄道推理の達人であるのが肯ける天晴れなお見事さでしたね。そして終盤では犯人の特定が非常に困難でルポライターに毒をすすめる程の親しい結び付きを持つのが誰なのかを追って十津川警部はもう尋常ではない程に四苦八苦させられるのですね。本作もまた薄手の本であっさりと読み終えられましたが、本当に素晴らしい読書の楽しみが得られた充実の一冊でしたので、全てのミステリーファンに向けて自信を持ってぜひ一読される事をお勧めしたいですね。
寝台急行「銀河」殺人事件―長篇推理小説 (1985年)Amazon書評・レビュー:寝台急行「銀河」殺人事件―長篇推理小説 (1985年)より
B000J6WDBE
No.5:
(5pt)

旅の友。

西村先生の作品は、旅の友です。他の人のレビューは、気にしません。時々、( -_・)?と、思う箇所もありますが、それを見つけたら、ちょっぴり楽しくなるのは、私だけでしょうか?
寝台急行「銀河」殺人事件Amazon書評・レビュー:寝台急行「銀河」殺人事件より
4163083103
No.4:
(2pt)

昭和男の上から目線が時代を反映している

急行銀河は何度か利用したことがあり愛着があったので,初めて西村京太郎を読んだ.

女は姓でなくほぼ名で記される上に,「ハイミス」呼ばわりされたりする.更に云えばこんな「ですわ」口調で喋るヤツなんか存在したのだろうか?...ちなみに男はみな姓で記されている.如何にも昭和バブル時代男の,女を上から目線で見た風情の小説.

会社から支給される交通費+ホテル代を,急行銀河に乗ることで浮かせて横領するという件,そんなバカな.しょっぱなから「この作者,実はまともに労働した経験がないんじゃ・・・」と残念.或いは,昭和時代は牧歌的で領収書の提出なぞ求められなかったのか?
内容は,他のかんそー文と同じでメリハリが無い.主人公の説明で終わりか~・・・
寝台急行「銀河」殺人事件Amazon書評・レビュー:寝台急行「銀河」殺人事件より
4163083103



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